ファクタリング会社「メンターキャピタル」の評判を徹底調査!

銀行から融資を断られてもどうしても資金調達が必要な場合に魅力的な資金調達手法がファクタリングです。

しかし、ファクタリング会社には大小含めて様々な会社が存在しますが、経営者や経理担当者はファクタリングを利用したいと思っても、いちいち各ファクタリング会社がどのような会社かを調べている余裕はありません。

本記事では忙しい経営者や経理担当者のために、「メンターキャピタル(Mentor Capital)」というファクタリング会社について紹介します。

メンターキャピタルとは?

まずはメンターキャピタルというファクタリング会社の概要について説明します。

資本金4000万円、従業員5人

まず、ファクタリング会社の中でもメンターキャピタルの特徴が資本金4000万円を有しているということです。資本金数百万円のファクタリング会社も少なくない中で、かなりの資本金を用意している企業です。

なお、従業員数はホームページには公表されていませんが求人サイトの情報によると従業員数は会社全体で5人となっているようです。従業員の数に対してかなり資本金が大きい企業となっています。

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事業のメインはファクタリング

メンターキャピタルの事業は、ファクタリング事業、経営コンサルティング事業、各種コンサルティング事業の3つになっています。

他にも求人サイトの情報では事業内容は売掛債権買取事業、企業再生事業、経営コンサルティングの3つになっています。

調べてみたところメンターキャピタルの経営コンサルティングや企業再生の事例はほとんど公表されておらず、コンサルタントの募集なども行っていないため、ほぼファクタリング1本で事業を行っている会社だと考えれば良いでしょう。

買取実績No.1?

メンターキャピタルで、ひと際目を惹くのが買取実績業界No1という文言です。これについてはどのような調査機関がいつ行った調査結果なのか、どのような基準で買取実績No1なのかは明示されていませんので、明確なところは判断がつきません。

例えば、資本金7000万円で名古屋本社、東京営業所、大阪営業所の3支店を持っているJTCや、ファクタリングだけではなくビジネスローンを行っている資本金1億円、従業員数100名超えのアイフルのグループ会社であるビジネスクストなど、メンターキャピタルよりも規模の大きいファクタリング会社は存在します。

税理士法人とは関係ない

メンターキャピタルをグーグルなどで検索するとファクタリング会社ではなく、税理士法人のメンターキャピタルが見つかることがあります。

同じ東京にある会社ですが、ファクタリング会社のメンターキャピタルと税理士法人のメンターキャピタルの間には資本関係はなく別会社であると考えられます。

メンターキャピタルのファクタリングの特徴

では、メンターキャピタルのファクタリングにはどのような特徴があるのでしょうか。メンターキャピタルのファクタリングの特徴についてまとめました。

個人事業主でも利用できる

ファクタリング会社の中には、事業規模が小さかったり、出てくる債権の質や量も良くないであろう個人事業主ははじめから相手にしていないケースもあります。

メンターキャピタルの場合は、個人事業主でも利用することができます。ちなみに、創業1年未満、赤字決算、債務超過、税金や社会保険の滞納がある企業でも利用することが可能です。

ただし、どのような企業でも必ず審査を通過できるというわけではなく、審査の結果断られることもあります。

全国対応可能で最短即日で融資可能

最短30分のスピード入金をうたっており全国対応可能で最短即日融資可能というのが魅力的です。

一般的に銀行融資などと比較してファクタリング会社の審査は早いといえども、審査が厳しい会社だと3日~1週間程度入金まで時間がかかることを覚悟しなければなりません。

全国対応可能でなおかつ最短即日融資可能なのはメンターキャピタルの大きな強みだと言えます。

2社間ファクタリングも利用可能

一般的な3社間ファクタリングでは、取引先に債権譲渡通知が届きます。

取引先は利用者が債権を譲渡したことを知れば、この会社の財務状態は大丈夫なのかと不安になり、その後の取引が少なくなるかもしれません。

メンターキャピタルではこのような悪影響を防ぐために2社間ファクタリングサービスを行っています。

2社間ファクタリングでは売掛先に債権譲渡通知を行わず、売掛金の回収も利用者が行ってからファクタリング会社に納めるので売掛先にばれずにファクタリングを行えます。

ただし、ファクタリング会社にとってリスクが高くなる分、3社間ファクタリングよりも手数料が高くなります。

また、売掛先の倒産リスクを含めて債権を買い取ってくれますので、売却した債権が回収不能になっても利用者は保証する必要はありません。

買取できない債権について

まず、一般論として債権譲渡が売掛先との契約で禁止されている債権は、売掛先から了承を得なければ買い取ることはできません。また、まだ利用者側の契約の履行が残っている債権についても、契約者がすべての債務の履行を完了しないと買取することはできません。

この他にもメンターキャピタルの場合、利用者は個人事業主でも大丈夫ですが、売掛先が個人事業主の債権は買取対象外となりますので注意が必要です。

また、債権の支払い期日が到来しているけれども売掛先が支払ってくれない債権についてもファクタリングの対象外となります。

メンターキャピタルのファクタリングの評判

では、メンターキャピタルにはどのような評判があるのでしょうか。インターネットの口コミからメンターキャピタルの評判について調べてみました。

残念ながらネット上にメンターキャピタルの情報はあまり見られませんでした。

比較的規模が小さなファクタリング会社ということであまり口コミがないものと考えられます。

ただし、それだけで評価を下げる必要はありません。ファクタリングの取引条件は個々の債権に対する審査結果によって違いますのでメンターキャピタルが一番良い条件でファクタリングしてくれる案件もあると考えられます。

最短即日融資可能と言うことでスピード感のある審査をしてくれると考えられますのでファクタリングを利用する際にはメンターキャピタルにも相見積を取るのも1つの選択肢となります。

最後に

以上のようにメンターキャピタルに関する情報をお伝えしてきました。メンターキャピタルは新宿にある資本金4000万円、従業員5人程度のファクタリング会社です。

資本金は多いけれども、従業員数で見れば比較的小さい会社なのであまり口コミなどはありませんでした。

ただ、個人事業主でも申し込みができたり、2社間ファクタリングが利用できたり、全国対応していたり、最短30分のスピード入金であったりと便利な部分があります。

他のファクタリング会社との相見積で問い合わせてみたり、他のファクタリング会社が審査に間に合わないような突然の資金不足の場合は相談してみた方が良いでしょう。

ちなみに、ファクタリング全般に言えることですが、ファクタリングは融資ではありません。

よって、ファクタリングで調達した資金は返済する必要はありませんが、その分だけ未来に入るはずだった売掛金が無くなってしまいます。

急な資金難の場合は仕方がないですが、安易にファクタリングを乱用すると会社の資金繰りを悪化させる可能性がありますので、ご利用は計画的に行ってください。

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