資金調達ニュース

未公開ベンチャーの資金調達額、初の2000億円超え

未公開ベンチャーの資金調達額、初の2000億円超え

6/13(火) 8:15配信

SankeiBiz

 ■IoTなどで大企業との協業加速

 未公開ベンチャー企業の資金調達額が、2016年に初めて2000億円を超えた。大企業との協業が進み、ベンチャーにとって成長機会が得られやすくなったものの、リスクを軽減するため、投資効果を見込める特定のベンチャーに資金が集中する傾向が年々加速している。

 ジャパンベンチャーリサーチ(JVR、東京都渋谷区)がまとめた「2016年未公開ベンチャー企業資金調達状況」によると、16年に資金調達を実施した未公開ベンチャー979社の調達額は前年比22.3%増の2099億円だった。

 また、ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)がまとめた17年1~3月の「VC(ベンチャーキャピタル)等投資動向調査」でも、VC約110社の国内投資額は前年同期比39.2%増の377億9000万円で過去最高となった。

 JVR、VECともに、IT(情報技術)と金融サービスを融合させたフィンテックやIoT(モノのインターネット)、ロボット、AI(人工知能)といった新技術、創薬などのライフサイエンス分野での資金需要が強かったとしている。

 一方、ベンチャーによる資金調達の大型化とVCによる選別投資も進んでいる。

 JVRによると、資金調達を実施した企業はリーマン・ショックで落ち込んだ09年の879社から増加を続けてきたが、16年は前年比17.9%減と11年の水準にとどまった。このため、1社当たりの平均調達額も2億9610万円で過去最高となり、調達額の大型化が一層進んだ格好となった。

 一度に多額の資金調達をすることは、ベンチャーにとっては新規性の高い事業モデルの素早い具現化につながる。半面、VCにとっては、「特定の投資先に資金が集中することによって、投資先が上場しなかったり、予定より延期したりした場合、VC自体の業績変動が大きくなる」(ジャフコ)といった投資リスクの問題点も浮かび上がっている。

最終更新:6/13(火) 8:15

SankeiBiz

こんなお悩みを抱えてはいませんか?

こんなお悩みを抱えてはいませんか?
こんなお悩みを抱えてはいませんか?
  • 今すぐに1,000万円の事業資金が必要…
  • つなぎの資金を調達したい…
  • だれに相談すれば良いのだろう…

そんな経営者さまでも大丈夫!!
10万~3億円の事業資金を
最短即日で調達可能です!!

今すぐに資金繰りを改善しませんか?
あなたの資金調達可能金額はいくら?

今すぐかんたん無料診断!!
【無料】資金調達金額を診断する

無料診断後、あなたに最適な
資金調達可能の優良企業をご紹介させていただきます。
もちろん、手数料など一切の費用は要りません!!

今すぐお金が欲しい!資金調達診断