資金調達ガイド

ICOを選ぶ時に注意すべき2つのこと

 

ICO(Initial Coin Offering)と呼ばれる新しい資金調達方法が、近年世界的に注目を浴びるようになりました。

ICOとは、ブロックチェーンプロジェクトが、新しいサービスを展開していくために、仮想通貨で行う資金調達方法の一つです。

簡単に説明しますと、
①投資家はICOを実施したプロジェクトに対して、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨で投資します。

※投資するための仮想通貨の銘柄はプロジェクト側が決めています。

②投資をするとプロジェクト側から独自の「トークン」と呼ばれる仮想通貨を投資金額に応じて受け取ることができます。

③受け取ったトークンはBTCやETH、法定通貨などと交換ができる取引所で扱われることで売却可能となります。

過去の実績として、投資額が売却額に対して数十倍になってことも一因としてあり、ICOは2017年から急速に注目されるようになりました。

2017年9月時点で、時価総額2位であるイーサリアムもICOから始まっており、2014年7月22日にICOを開始、その時の公募価格は1ETH=0.311$でした。

ICOが終わり、取引所に上場した後、イーサリアムは2017年6月13日に最高値を更新し、その価格は約390.0$です。

ICO終了直後ではないもの、ETHは1250倍近くの価格上昇となりました。このような実例から、投資家にとって、ICOは大きなリターンを得る1つの投資対象となってます。

しかしながら、ICOについては法整備が進んでいないこともあり、詐欺案件も存在します。また、事業の立ち上げに疑問を抱かざるを得ない案件も存在しているのが実情です。

今回は「ICOを選ぶ時に注意する2つのこと」についてまとめました。

①ICOを行う目的を知り、納得性があるか考える

各国のICOに関する法律が整備されてないことも問題としてあり、中国人民銀行(PBoC)を筆頭とする委員会では、ICOの大部分は「金融詐欺であり、ネズミ講(pyramid scheme)である」と警告しています。

原文:

http://www.pbc.gov.cn/goutongjiaoliu/113456/113469/3374222/index.html

前述の通り、ICOを実施したイーサリアムは「スマートコントラクトを実装する分散型プラットフォーム」という明確な目標とプロジェクトの方向性を示すロードマップがありました。

投資家自身が、ICOへの投資を検討する際は、投資すれば儲かるという安易な考えではなく、開発元の「資金調達の目的」や「そのビジネスの概要」を知り、プロジェクトの目的について納得できるか、という点を十分考える必要があります。

②ホワイトペーパーの確認

ICOを行う際は、プロジェクト側が目論見書であるホワイトペーパーを発行します。ホワイトペーパーの多くはプロジェクトの公式HPかGitHubからダウンロードできます。

ホワイトペーパーを読むことで、今後、新規で発行されるトークンによって、保有者(投資家)は何を得ることができるか、開発元は、資金調達(ICO)を行い何を実現しようとしているのかを知ることができます。

貴重な財産を投じることになるため、ICO案件に参加の際には、サイト上に公開されているICOの表面的な情報だけでなく、ホワイトペーパーの内容を確認して実現性があるかの確認も必要不可欠となります。

表面的な情報で、面白いプロジェクトだからという理由だけでなく、ホワイトペーパーの内容なども確認し、より多くの情報を確認し、検討したのちに、投資を行うべきでしょう。

まとめ

ICOはあまりの過熱ぶりに、遂に2017年8月には中国当局が、ICOを全面禁止する事態にまで陥っています。

新しい資金調達手段として、大きな投資リターンを期待できるICOですが、やはりICOの根底であるプロジェクトが資金調達をして何を成し遂げたいか、という事業者側のビジョンが重要です。

本部分の理解抜きにICOに参加することは、単なる投機として資金を投じる以外の何物でもありません。

確かに大きなリターンが期待できるケースもあるICOですが、「ハイリスク・ハイリターン」の投資といえるでしょう。

各ICOの案件の理解は必要不可欠として、その上で損失を計算し懐が大きく痛まない程度の金額でICO投資を行うようなスタンスがICO投資を行う投資家の方々に求められているのではないでしょうか?

 

出典元 Token News https://tokennews-hk.com/

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