ファクタリングは違法か徹底解説!弁護士に相談するべきケースとは?

factoring-ihou-bengosi

ファクタリングは中小企業の経営者や個人事業主の資金調達方法として浸透してきています。

銀行融資やビジネスローンに比べると規制が少なく審査が甘いので最短即日で資金調達することができるケースもあります。

しかしファクタリング業を営んでいた業者の数名が逮捕されるという衝撃的なニュースも発生しています。

そこでここでは、実際にファクタリングは違法かどうか、どういうケースが危険か、違法の可能性がある場合の弁護士対応などいつて詳しく解説します。

ファクタリングは基本的に違法ではない

ファクタリングは売掛債権を売却して資金化する取引ですので営んでいる業者は貸金業登録をする必要がありません。

貸金業法や利息制限法が適用されませんので基本的に違法ではないという結論になります。

しかしファクタリング会社の実態や取引内容によって違法と判断されてしまう可能性があります。

ですので取引する前に注意しておかなければトラブルに巻き込まれる可能性がありますので注意しましょう。

貸金と判断されると違法?

ファクタリングは売掛債権の売買契約に該当しますが、取引によっては貸金契約と判断されてしまうケースがあります。

  • 貸金業法
  • 利息制限法
  • 出資法

これらの規制に当てはまる契約と判断される場合、違法になる可能性があります。

ファクタリング会社と取引をする前にしっかり頭に入れておきましょう。

2社間ファクタリングは違法?

ファクタリングは

  • 利用者とファクタリング会社のみの2社間取引
  • 利用者とファクタリング会社と取引先の3社間取引

この2つの方法があります。

取引先に通知されるとその後の関係性の悪化が懸念されますので2社間取引を選ぶことも多いのではないでしょうか。

この2社間取引の場合、違法ではないかと誤解されるケースがあります。

その理由は手数料です。

3社間取引の場合は手数料が5%前後になりますが、2社間取引の場合、15%から25%、さらに高い場合は30%前後の手数料を提示する会社があります。

この手数料が利息と勘違いされることで、利息制限法に抵触しているのではないかという誤解が生まれます。

利息制限法では上限金利は20%までと定められていますので、表面上の数値だけで違法と勘違いされるケースです。

しかし、ファクタリングはあくまでも売掛金の譲渡ですので、貸し金とは仕組みが違います。

そこで大事なのは契約内容に売掛金の譲渡であることが明確に示されていることです。

逮捕されたのは違法な悪徳業者?

ファクタリング業者が逮捕されたというニュースが発生したものは、貸金業違反に抵触していたのが原因です。

売掛債権の売買契約を装って実際は高利貸しをしていました。

これはファクタリング会社を名乗った闇金だったと言えます。

このような違法な業者を利用しないように注意しなければいけません。

違法性があるファクタリング業者の見分け方

factoring-ihou-miwakekata

ファクタリングは合法な取引ですが、悪徳業者を利用した場合に違法と判断されるリスクが少なからずあります。

実際にファクタリングで資金調達をするときは悪徳業者を利用しないことが大切になっていきます。

それでは優良ファクタリング業者と悪徳ファクタリング業者の違いを挙げていきますので参考にしてみて下さい。

本社で面談しない

ファクタリングは銀行融資やビジネスローンと比較すると規制が少ないですが、大事な取引であることは間違いありません。

業者側の立場になると利用者がどのような人物なのかを確認しておきたいと考えるのではないでしょうか。

優良業者は基本的に本社で面談してから契約することが多いです。

逆に悪徳業者は本社で面談することはありません。

詐欺まがいのようなことをしようとしていますので本社に呼びたくないという心理状態なのでしょう。

また面談なしで契約するケースもあるので注意しましょう。

会社の詳細が不明確

ファクタリング業者は基本的にホームページを出しています。

優良業者のホームページにはサービス内容の他に会社の詳細も以下の点が記載されているはずです。

  • 会社名
  • 代表者名
  • 住所
  • 電話番号(固定電話)
  • 設立日
  • 資本金

しかし悪徳業者のホームページはこれらの情報が記載されてないことが多いです。

特に住所の記載なしで電話番号が携帯電話の場合は、違法な悪徳業者の可能性が高くなります。

また住所がマンションの一室になっている場合も要注意です。

マンションの一室だと詐欺まがいをしてすぐに逃げる可能性があるからです。

担保や保証人を要求する

ファクタリングは売掛債権を売却して資金化する方法ですので、担保や保証人は不要です。

ですのでファクタリングといいながら担保や保証人を要求してくる場合、違法な悪徳業者と判断できます。

ファクタリングではなく融資の場合、貸したお金が返済されないリスクをヘッジするために必ず担保や保証人を求めますので、分かりやすい判断材料です。

契約書を発行しない

ファクタリングの取引は利用者と業者側の重要な契約です。

優良業者なら契約書を丁寧に作成して発行してくれます。

もし契約書を発行してくれない場合は悪徳業者の可能性が高いので注意しなければいけません。

ファクタリングを装って違法な高利貸しをしている場合は契約書を発行するわけにはいかないでしょう。

また契約書を発行したけど控えをくれないケースも要注意です。

契約内容を偽造して違法行為を隠蔽する可能性があります。

2社間取引の手数料が大幅に低く設定されている

ファクタリングの手数料は2社間取引の場合、10%から20%程度になるケースが多いです。

しかし、大幅に低く設定されている場合は注意が必要です。

契約してから

  • 審査費用
  • 売掛金登記費用
  • 印紙代

などの名目で手数料を引き上げようとする場合があります。

その場合は最終的に手数料が高くなってしまう可能性があります。

悪徳業者が使ってくることが多いので注意しましょう。

2社間取引の流れがおかしい

2社間でファクタリングの取引をするときは以下の流れで行われるのが基本です。

  • ①ファクタリング業者が売掛金から手数料を差し引いた金額を利用者に入金
  • ②取引先から利用者に売掛金が入金される
  • ③利用者がファクタリング業者に売掛金を支払う

優良業者を利用するときはこのような流れで行われますが、悪徳業者は②と③を逆にしてくるケースもあります。

取引の流れがおかしい場合は悪徳業者が違法なことをしようとしている可能性が高いので注意しましょう。

口座振込に対応していない

ファクタリングの取引をして資金調達をする場合は基本的に口座振込になります。

しかし業者によっては現金で手渡ししてくる可能性があります。

それは違法なことをしようとしているため証拠が残らないように手渡ししてくる可能性があります。

口座振込だと記録が残ってしまうので悪徳業者がよく利用する手口です。

もし口座振込に対応してもらえないようであれば違法な悪徳業者と判断して利用しないようにしましょう。

違法の可能性があると思ったら弁護士に相談しよう!

factoring-bengosi

悪徳ファクタリング業者を利用して違法になってしまうケースが過去にも出ています。

実際に被害を受けるとどのように対処すればいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。

悪質ファクタリング業者は闇金のような厳しい取り立てがあると言われていますので弁護士に相談するのがベストな選択です。

弁護士はファクタリング案件をたくさん経験しているので適格なアドバイスをしてくれるでしょう。

実際に弁護士に相談するとどのようなメリットがあるのか紹介していきますので参考にしてみて下さい。

違法な取り立てから解放される

悪徳ファクタリング業者は取り立てがすごくしつこいです。

  • 経営者の携帯電話に1日100回以上の着信
  • 会社の固定電話に1日10回以上の電話
  • 自宅や実家に押しかけてくる

このようなことを毎日のようにされていては仕事に集中することはできません。

精神面でも疲れてしまうでしょう。

しかし弁護士に相談すると悪徳ファクタリング業者と交渉してくれるのです。

経験を元に対処してくれますので悪徳ファクタリング業者に取り立てから解放されます。

また交渉後に悪徳ファクタリング業者が取り立てをしてきた場合は弁護士が警察に通報してくれます。

過払い金の請求ができる

悪徳ファクタリング業者を利用してしまうと多額の手数料を取られてしまうことも少なくありません。

このケースは基本的に泣き寝入りとなってしまうことが多いです。

しかし弁護士に相談すれば過払い金の請求ができることもあります。

違法な取引であることが証明されれば支払った高額の手数料を取り戻せる場合もあります。

取引先に説明してくれる

悪徳ファクタリング業者に騙されてしまうと取引先にも被害が出てしまうケースがあります。

信用度が失われてしまうので今後の取引は一切なしになるということもあります。

しかし弁護士に相談すれば取引先にも説明してくれますので十分理解をいただけるでしょう。

弁護士に相談するときの注意点は?

違法な取引を弁護士に相談するとして、いろいろなタイプの弁護士がいますので慎重に選ばなければいけません。

それでは弁護士の選ぶときに押さえておきたいポイントがあるので参考にしてみて下さい。

得意業務の項目にファクタリングが記載されている

法律事務所のホームページでは所属している弁護士の詳しいプロフィールなどを確認することができます。

プロフィールには得意業務が記載されているためすぐ確認することが可能です。

ファクタリングは弁護士の専門分野でもありますが、実はあまり経験がない弁護士も少なからず存在していますので注意が必要です。

相談するときはファクタリングが得意分野になっている弁護士を選ぶようにしましょう。

貸金業法違反による逮捕事例を熟知している

ファクタリングは合法な取引なので貸金業違反で逮捕者が出ていることを知らない弁護士も少なくありません。

相談したときに逮捕されることがあるのを知らないようだと解決が難しい場合もあります。 逆に知っている場合はそれだけファクタリングに詳しい可能性が高いので効果的に解決できる可能性が高まります。

司法書士に相談するのはNG!

弁護士に相談すると費用が高くなってしまうことも少なくありません。

少しでも費用を安く抑えるために司法書士に相談した方がいいのではないかと考えることも多いのではないでしょうか。

確かに司法書士でもファクタリングに関する知識を持っているでしょう。

しかしファクタリングで被害を受けたときは訴訟になることも多いため経験が浅い司法書士では不都合になってしまいます。

弁護士は訴訟の経験が豊富なので費用が高くなっても弁護士に相談するようにしましょう。

まとめ

ファクタリングは合法な取引ですが、ファクタリングと称して違法な貸し金が行われるケースがあります。

違法な悪徳業者と取引しないためには、慎重な業者選びや取引内容をしっかり確認しておくことが大切です。

また弁護士が所属している法律事務所ではファクタリング被害に関するお問い合わせを受け付けていることもあります。

電話、問い合わせフォーム、専用LINEなどで受け付けていますので、もし不安を感じるようであれば利用してみてはいかがでしょうか。

運転資金の確保にお困りではないですか?

  • 支払いサイトが長いため資金のやりくりに苦慮している…
  • 売掛金を少しでも早く回収をして運転資金にあてたい…
  • 急な支払いが発生したため運転資金が足りなくなりそうだ…
調達可能な目安額をかんたん無料診断

御社が調達可能な目安額をかんたん無料診断!!

日々、全国各地の社長様がぞくぞくと診断中!!

  • 診断数700件超
  • ご相談件数No.1

下記フォームの項目を選択して送信するだけ!
いますぐ無料診断をお試しください。

5秒でわかる!

かんたんな質問に答えるだけで、いくら資金調達できるかすぐ分かります。
10万~3億円の事業資金を最短即日で調達可能です。

【無料】資金調達金額を診断する

プライバシーポリシーはこちら

今すぐお金が欲しい!資金調達診断