資金調達ガイド

海外ではメジャーな資金調達法に。日本でも広まるクラウドファンディングとは

 

インターネットを通じて不特定多数の人から資金を募るクラウドファンディングという資金調達方法が注目を集めています。

クラウドファンディングはTVや雑誌などのメディアで取り上げられる機会も徐々に多くなり、最近何かと耳にするようになりました。海外ではベンチャー企業の資金調達方法として知名度を増しており、日本でも少しずつ広まりつつあります。

日本でもクラウドファンディングのプラットフォームが存在し、多くの投資家を対象に多額の資金調達も可能な仕組みですが、クラウドファンディングがどのようなものであるかしっかりと理解しているという方は意外と少ないのではないでしょうか。

ここではそんなクラウドファンディングについて、詳しい内容をお伝えします。今後の資金調達方法の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

目次

クラウドファンディングとは?

クラウドファンディングはインターネットを通じて出資者を募る形の資金調達方法です。銀行などの金融機関を通さずに投資家から直接資金調達が可能です。

自身が温めているアイディアを実現する為に必要な資金調達を個人でも比較的容易に行えます。

アメリカなど海外で莫大な資金調達に成功した企業も多く、メジャーな資金調達方法の一つになっており、日本でもここ数年急速に普及してきました。

2014年には日本政府がリスクマネーの供給強化の手段の1つとしてクラウドファンディングの利用を促進していこうと働きかけた事、また同時期に施行された規制緩和なども手伝ってその勢いは加速の一途をたどっています。

ちなみにクラウドファンディングとは、群衆を意味するクラウド(crowd)と資金調達を意味する(funding)を組み合わせた造語です。

クラウドファンディングという名前が世間一般に浸透し出したのは近年になってからですが、驚くべき事にそのようなビジネスモデル自体は17世紀に既に作られていました。アメリカの象徴でもある自由の女神の台座健造の際にも、クラウドファンディングのような逸話が残っている事で有名です。

なお、初期のクラウドファンディングは募金や寄付に対して出資者に何らかのお返しをするというシンプルなものでしたが、現在はクラウドファンディングを運営している会社のサイトを経由して資金を募るという点で大きな違いがあると言えるでしょう。

アメリカを発祥地とし、今や全世界で市場規模を拡大し続けているクラウドファンディング。このクラウドファンディングサイトの中で特に有名なものではアメリカのKickstarter、国内ではCAMPFIREなどが挙げられます。

利用者が増えるにしたがって新しいクラウドファンディングサイトも続々と誕生しており、2016年時点でも前年比96.6%の成長・745億円の支援額という驚異的な数字をたたき出しました。

製品の製造や新しいサービス、アイディアの実現などこれまで資金が足りないというだけで実現できなかった事業の資金調達をほぼノーリスクで行えるという事で、クラウドファンディングの利用者数は日々増加しています。

企業だけではなく、個人でも資金調達を行う事が出来るクラウドファンディングは2018年以降も成長を続けていくと予想されている巨大な市場なのです。

「矢野経済研究所 国内クラウドファンディングの市場調査(2017年版)」 https://www.yano.co.jp/press/press.php/001730

2014年には日本政府がリスクマネーの供給強化の手段の1つとしてクラウドファンディングの利用を促進していこうと働きかけた事、また同時期に施行された規制緩和なども手伝ってその勢いは加速の一途をたどっています。

ちなみにクラウドファンディングとは、群衆を意味するクラウド(crowd)と資金調達を意味する(funding)を組み合わせた造語です。クラウドファンディングという名前が世間一般に浸透し出したのは近年になってからですが、驚くべき事にそのようなビジネスモデル自体は17世紀に既に作られていました。

アメリカの象徴でもある自由の女神の台座健造の際にも、クラウドファンディング的な逸話が残っている事で有名です。

初期のクラウドファンディングは募金や寄付に対して出資者に何らかのお返しをするというシンプルなものでしたが、現在はクラウドファンディングを運営している会社のサイトを経由して資金を募るという点で大きな違いがあると言えるでしょう。

クラウドファンディングでの資金調達について

クラウドファンディングは融資という形以外で多額の資金調達が実現する可能性があります。一方で、出資者や消費者に対して積極的にアピールする必要があり、プレゼンテーションの仕方によってはプロジェクト自体が失敗するリスクもあります。

クラウドファンディングのリスクをどのようにコントロールするかは非常に重要で、計画的に利用する必要や、成功のための投資を積み重ねる必要があるのです。

企業全体のプロジェクトだけでなく社内ベンチャーの資金集めにも利用できるため、若手に裁量を与えて経過を確認するなど、企業全体の利益を考えて利用するのがポイントとなります。

クラウドファンディングでの資金調達の特徴

クラウドファンディングの最も大きな特徴として、専用のサイトを通じて出資を募る事にあります。

現在では国内大手のCAMPFIREやReadyforなどに続いて、続々と新規のクラウドファンディングサイトがオープンしていますが、出資を募る際に必ず運営会社を経由するという点はどこもまったく一緒です。

クラウドファンディングのメリット

・利用する人を選ばない

クラウドファンディングの最も大きな特徴として、利用する人を選ばないという点が挙げられます。運営会社にもよりますが、登録や審査の段階で実質的な制限はほぼなく誰でも気軽に利用する事ができます。

これは一般的に銀行などから融資を受けにくいとされる個人事業主や創業から日が浅いベンチャー企業にとって非常に大きな利点です。

また、アルバイトやパートなどのまったくの個人でもクラウドファンディングを利用する事が可能という事でもあります。

・製品のPR効果

何らかの製品を作るプロジェクトの場合、そのPR効果は絶大です。

製品発表前に多くの人の目にとまる事になりますので、プロジェクト達成後に売上のアップなどを期待する事ができるでしょう。これは、仮にプロジェクトが達成できなかった場合でも製品の問題点、価格設定などについて改めて考え直すことが可能です。

このようにテストマーケティングとしての使い方もできますので、資金調達者にとっては非常にメリットが多いと言えます。

・資金調達が行いやすい

一般的に個人事業主や中小企業の資金調達と言えば、銀行やカードローンなどの厳しい審査を突破しなければなりません。

しかし、そうした審査の厳しい銀行やカードローンに比べ、クラウドファンディングはプロジェクトの審査さえ通過すれば利用できます。

その点からも資金調達手段としては比較的容易な部類に入ります。

また、参加のハードルを低く設定することもできるため、出資者を集めやすいこともメリットの1つです。

プロジェクトに共感してもらえた場合に出資者数が予想以上に膨れ上がる場合もあります。

・複数の資金調達方法がある

クラウドファンディングは借入だけではなく、寄付という形で受け付ける方法や、商品やサービスの販売といった形でリターンを用意するなど、様々な手法を取れるのも魅力です。

借入以外の形をとれば利息が発生しないだけでなく、負債も発生しないというメリットがあります。

・企業の独立性を保てる

銀行やベンチャーキャピタルからの融資の場合は、融資を受ける代わりに経営に関与される可能性がありますが、クラウドファンディングの場合は経営への関与を避けられるのもポイントと言えます。

企業の独立性を守りつつ、資金調達可能な点は大きなメリットと言えます。

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、目標金額を集められるかどうかは、いかにして出資者からの共感を得られるプロジェクトにできるかが鍵と言えます。

クラウドファンディングのデメリット

多額の資金を集める事に成功し、更にその資金でプロジェクトを完遂した成功例がいくつもあるクラウドファンディングですが、その一方で、目標金額に到達する事ができないケースも多くなっています

クラウドファンディングのサイトを訪れてみればわかりますが、敷居が低い事も手伝って無数のプロジェクトが存在しています。数が多く、内容にもバラつきがあるからこその達成率の低さと言えます。

・資金調達額の予測が立たない

クラウドファンディングは、実際に出資者を募って経過を見ない限り、どの程度の資金調達が可能か事前に予測が立ちません。

計画的に資金を集めることが難しく、プロジェクト内容の魅力を出資者に上手に伝えられなければ資金調達に失敗するケースもあります。

・目標金額に達しないケース

予測が立たないことと関連しますが、目標金額に達しないケースが増えています。

クラウドファンディングを利用して確実に資金調達を行いたい場合は、入念な計画とプロモーション活動を行う必要性があるでしょう。

・プロジェクトが頓挫する可能性がある

購入型のクラウドファンディングに最も多いのが、開発が難航し最終的に頓挫してしまうケースでしょう。

クラウドファンディングを利用せずとも、製品の開発が途中で終了してしまう事は無いわけではありません。

ある意味仕方がない事と言えますが、はじめから製品を作る気が無く、詐欺目的で利用するケースなどが増えてきたため、アメリカでは違約金を支払うケースも出てきているので注意が必要です。

挑戦するのは簡単ですが、資金調達後に実際に成功させるのには時間と労力が必要になってくるという事を理解しておきましょう。

・資金が手元に入るまで時間がかかる

プロジェクトを提出し、審査に通過した後に出資者から資金を集めるため、資金が実際に手元に入るまで短くとも2カ月は見込んでおいた方がよいでしょう

目標金額達成後、運営会社に振込以来をしてから実際に入金されるまである程度の期間が設けられている為、すぐにでも資金を集めたいという用途には向いていません。

本格的に利用する際は、他の資金調達手段と組み合わせて使うか、事前に資金が必要になるタイミングに合わせて早めに着手する必要性があります。

・ビジネスモデルなどの情報公開

出資を募るためには出資者にプロジェクトの内容を公開する必要があります。公開する情報にはビジネスモデルに関わる大事な情報も含まれる場合があります。

公開量が少なすぎてもプロジェクトの成功率が下がるため、どの程度オープンにするのか注意が必要です。

同業他社にアイディアを盗まれないように工夫をするか、盗まれた場合に権利を守るための工夫も必要になりますので、入念な準備や計画が欠かせません。

クラウドファンディングの成功の鍵

消費者目線

クラウドファンディングはインターネットを通じて情報を公開し、資金調達を行います。

普段投資をしていないような人からも資金調達できる可能性があり、そのためには商品やサービスを分かりやすくPRできるかが重要になります。

成功のためのポイントは、消費者目線で考えることです。クラウドファンディングはプラットフォームを通じて動画などを公開して広くアピールする形です。

専門性が高すぎると投資に興味がある人しか巻き込めず、わかる人しかわからないという形になってしまいます。

この場合は大口の投資をしてくれる人がいなければ望む資金調達の額に届かない可能性が出てきます。

クラウドファンディングは目標額を設定し、達成できなければ返金処理が必要になる場合があります。

また、目標額が小さすぎればプロジェクトの有用さをアピールできなくなる可能性がある点にも注意が必要です。

そのため「目標は高く」「説明はわかりやすく」し、一般消費者を巻き込むことが大切になるのです。

一般消費者を巻き込めば、出資に繋がらなくても情報の拡散に協力してくれる可能性があります。

SNSなどを利用した情報の拡散は非常に重要で、活発に拡散されればメディアからの取材を受ける可能性や、大口の投資家と出会える可能性が出てきます。

話題が出資を呼び、さらに資金を巻き込んでいけば想定以上の資金を集められる可能性が出てくるのです。

そのため、動画などを公開する際はわかりやすさに主眼をおき、説明的過ぎないように気を配る必要があります。

また、段階的に情報を公開するなどの工夫を加えるのもおすすめです。外国語対応で海外からの出資を呼び込むなど、様々な工夫をする企業も多いのです。

自社の公式アカウントを作り、SNS上で宣伝活動を行うなど情報発信の下地を作つくることも大切となります。

SNSアカウントのゆるさや面白さが、商品のアピールや企業イメージの向上に繋がることもあります。

仮にクラウドファンディングに失敗しても、知名度の向上が業績に好影響を与える場合もあるので、実際に成功している企業アカウントを参考に、SNS上での宣伝戦略を練るのもおすすめです。

魅力的なリターンを用意する

クラウドファンディングでの資金調達に成功するためのポイントは、プロジェクトをどれだけ魅力的に見せられるのかはもちろん、合わせてリターンがいかに魅力的かも重要なポイントです。

ユニークなリターンを用意することで話題をさらう企業も存在します。

リターンは出資額に応じて発生するのが一般的で、最低ランクであればお礼のメールなど、元手がかからないものが中心になります。

金額が上がれば、製品やサービスの完成時に利用できる割引券や回数券などになります。製品そのものをリターンとして用意するケースも珍しくなく、実質的に出資することが購入とイコールで結びつく場合があります。

量産化の際には仕様を変えるなど違いを設けることで出資者の満足度を高めるのも常套手段となっています。

さらに上の高額出資者には、本社周辺の観光ツアーを旅費込みで提供するケースや、製品の見えないところにイニシャルを刻印するなど、他には変えられないようなプレミアムな体験をプラスすることもできます。

コストと釣り合うかどうかは慎重に検討する必要があるものの、人数を絞ることで実施できるものもあります。

クラウドファンディングでのリターンは発想力が試される部分でもあるため、社内コンペを実施して社内の士気向上のためのイベントにしてしまう方法もあります。

優秀者には金一封を用意の上、内側から情報を広めてもらうなど工夫の余地が多いのも魅力です。

ただし、リターンを豪華にしすぎると、クラウドファンディングで予想以上に出資者が集まったときにリスクとなる可能性もあるため、経過を見て募集を停止するなどリスクのコントロールも大切になります。

クラウドファンディングの法規制に配慮

クラウドファンディングは魅力的な資金調達方法ですが、法律上の規制を受けることも認識する必要があります。

例えば、資金に応じて配当金を配るなどのリターンを用意した場合は、金融取引に関する届出を行う必要があります。

業者経由で資金を募集する場合は登録ではなく契約を行った上で手数料の支払いが必要になることもあります。

クラウドファンディング専門の投資会社も存在し、一連の投資手法を指して「ソーシャルレンディング」と呼称する場合もあります。

特定業者と契約する場合は、業者自体が信用できるかもしっかりと確認する必要があります。

また、寄付として出資者を募集した場合は、寄付額に応じて課税が発生する可能性があります。

商品をリターンとして提供する場合は売掛金として計上するのか、リターンの発送に時間がかかる場合の扱いはどうするかなど、確認が必要になることが多く存在します。

寄付の場合は、寄付した相手の税控除に利用するための書類発行が必要になる場合もあるため、その事務手続きにも人件費などはかかるため、クラウドファンディングで集めたお金をそのまま使えるわけではない点に注意が必要です。

プラットフォームを提供する業者や税理士に相談することも重要ですが、先進分野のため対応できる税理士が限られるケースもあります。

顧問税理士がいる場合は一度打診してみるのもおすすめです。

クラウドファンディングの状況

今でこそ多くの運営会社が存在するクラウドファンディングサイト。数が増えるにしたがって独自のサービスや打ち出すクラウドファンディングサイトも増えて来ており、特徴だけで見ても千差万別と言えるでしょう。

ここでは国内に存在するクラウドファンディングサイトの中でも、特に有名なものや独自のサービスを打ち出しているものを厳選して比較しています。

これからクラウドファンディングの利用を検討しているという方も、是非チェックして下さい。

クラウドファンディングの種類

世界、そして国内だけで見ても新しいサイトが続々とオープンしているクラウドファンディング。

しかし、サービス内容としては先に登場したサイトを模倣したものが多く、クラウドファンディングサイトは大きく分けて3種類に分類する事が可能です。

・購入型クラウドファンディング

日本で最も一般的となっているのが購入型です。プロジェクトやイベントなどを掲載して出資者を募り、アイディアの実現を目指すものです。

出資者は最終的に完成した商品などの見返りを手に入れる事が出来るため、クラウドファンディングサイトの中では最も人気が高い種類となっています。

出資額と見返りが必ずしも対等ではないのも特徴的です。

特に製品を製造する際のクラウドファンディングに多く、無事にプロジェクトが完遂されると出資者はその商品を無償、または割引で早い段階で入手する事ができるメリットがあります。

資金調達者側・出資者側ともにメリットは非常に多いのですが、逆にプロジェクトが途中で頓挫するなどのリスクは他の方法よりも高くなっています。

・寄付型クラウドファンディング

寄付型のクラウドファンディングは、出資者が見返りを求めないという特徴を持っています。

「絶対にこのアイディアを実現して欲しい」「このプロジェクトを応援したい」という方達からの出資を前提としていますので、主に社会奉仕的なサービス、社会貢献・福祉活動などのプロジェクトでこの寄付型が利用される傾向が多く見られます。

資金調達者側もしっかりとした目的を持って臨んでいる場合が多く、プロジェクトさえしっかりした内容ならば比較的成功しやすい方法と言えるでしょう。

購入型に次いで人気の高いクラウドファンディングです。

・金融型(投資型)クラウドファンディング

金融型(投資型)のクラウドファンディングは、株式売買や投資などをクラウドファンディング形式にすることで参加しやすくしたものです。

金銭的なリターンを期待して出資者が投資を行うスタイルです。投資形態によって更に細かく分類する事ができ、貸付型(融資型)・ファンド型・株式型などに分かれます。

ソーシャルレンディングとも呼ばれるのが「融資型」、投資した企業の売上によってリターンが上下する「ファンド型」となります。

高いリターンが期待できるため新しい投資方法として人気を集めていますが、一般的な株式売買や投資と同じく、出資者が金銭を受け取った際は利用料とは別に納税義務が発生するのが特徴です。

購入型クラウドファンディングサイトの比較

・CAMPFIRE~国内最大級~

購入型クラウドファンディングサービスとして国内最大級の規模を誇るCAMPFIRE。正式ローンチは2011年の6月となっており、国内のクラウドファンディングサイトとしてはかなり早い段階で設立されました。手数料は業界でも低い12%(別途決済手数料5%)、また国内最大規模を誇っているだけはあり利用者数・支援者数が非常に多いのも特徴です。
https://camp-fire.jp/pages/about

・Readyfor~国内初のクラウドファンディングサイト~

CAMPFIREと同じく、国内では最大級の規模を誇るクラウドファンディングサイトReadyfor。2011年の3月から運営が始まっているため、「国内で初めてのクラウドファンディングサイト」として今なお宣伝される事が多くなっています。国内初のクラウドファンディングサイトの名を冠しているだけはあり、支援者数や支援額は国内トップを誇ります。

https://readyfor.jp/

・MAKUAKE~独自の宣伝媒体が多い~

MAKUAKEは、インターネット事業で有名な株式会社サイバーエージェントのグループ会社が運営しているクラウドファンディングサイト。2013年8月に運営を開始されましたが、株式会社サイバーエージェントが運営する独自のメディアに広告を掲載する事で急成長を遂げてきました。飲食店や日本酒などのプロジェクトが成功しやすくなっている他、既に資金調達に成功した「この世界の片隅で」など映画のプロジェクト掲載も積極的に行っています。

https://www.makuake.com/

・Kibidango~決済手段が豊富~

独特のネーミングも注目を集めるクラウドファンディングサイト、KibidangoはLINE PAYや楽天PAYなど豊富なインターネット決済に対応しているのが魅力です。決済手段が多ければそれだけ利用者にとっては使いやすいものとなるため、プロジェクト掲載者にとっても資金が集まりやすい等のメリットとなりえます。また、知財特割サポートなど利用者に配慮したサービスを展開しているのも見逃せません。

https://kibidango.com/

寄付型クラウドファンディングサイトの比較

・Good Morning by CAMPFIRE~寄付型最安の手数料~

購入型クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」が、寄付型のクラウドファンディングサイトとして2016年10月にリリースしたGood Morning by CAMPFIRE。通常の寄付型の他、1か月ごとに支援を行う「マンスリーサポート」を設けるなど、より社会支援に特化したシステムを用いています。手数料は9%となっており、これからの動向に注目が集まっています。

https://camp-fire.jp/goodmorning

・Readyfor Charity~寄付型も最大規模~

Readyfor Charityを運営しているのは購入型のもの同じくREADYFOR株式会社。こちらも寄付型の中では最大規模を誇っており、社会貢献型を中心に目標金額50万円~1,000万円以上の多くのプロジェクトが掲載されています。手数料は12%(別途、決済手数料5%)となっていますが、購入型で実績を上げたREADYFORが運営している事などを理由に利用者数の多いクラウドファンディングです。

https://readyfor.jp/charity

・JAPAN GIVING~元は英国の寄付サイト~

2001年に英国で誕生した寄付サイト「Just Giving」が元となっており、2010年より日本で運営を開始したJAPAN GIVING。寄付に特化したサイトが母体となっているだけはあり、利用に際しての安心感から利用者の支持を集めているクラウドファンディングです。応援したいプロジェクトの支援者を独自で募集する「ファンドレイザー」機能など、他のサイトには無い変わった特徴を持っています。

・ふるさとチョイス~ガバメントクラウドファンディング~

メディアで取り上げられるや否や、瞬く間に知名度を上げたふるさと納税をインターネット上で行えるようにしたクラウドファンディングサイトふるさとチョイス。一見クラウドファンディングとは関係が無いようにも思えますが、「自治体から申し込みがあった寄付プロジェクトを掲載→利用者が支援→お礼の品」という流れを利用しているため、政府や自治体が行うクラウドファンディング(ガバメントクラウドファンディング)とも呼ばれています。災害支援などのプロジェクトも掲載されているなど、ふるさと納税以外も取り扱っているのが特徴です。

https://www.furusato-tax.jp/choice.html

金融型(投資型)クラウドファンディングサイト

・Maneo~貸付型(ソーシャルレンディング)最大手~

不特定多数の人から融資を受ける事が出来るManeoは、貸付型のクラウドファンディングサイトとしては国内最大手。これまでの成立ローン額は既に1,000億円を超えており、順調に成長を続けて来た金融型クラウドファンディングサイトの代表格と言えるでしょう。利用はスマートフォンでも行える他、手続きが簡単で利用者・支持者ともに使いやすいのが魅力の一つとなっています。

https://www.maneo.jp/

・FUNDINNO~国内初の株式投資型クラウドファンディング~

FUNDINNOは株式会社日本クラウドキャピタルによって2017年の4月、国内初の株式投資型クラウドファンディングとしてリリース。法整備が整った事でようやく誕生した株式投資型ではありますが、最初の数案件を3時間程度で終了させるなど順調なスタートを切りました。現在は毎月2,3件ずつプロジェクトが増加していますが、初の株式投資型クラウドファンディングという事で注目を集めているのは間違いありません。

https://fundinno.com/

クラウドファンディングの支払い料金・手数料

クラウドファンディングを利用するにあたっては、当然の事ながら手数料や利用料の事を考慮しなければなりません。クラウドランディングは資金調達者・出資者・運営者の3つの関係で成り立っています。

手数料は運営者に対して支払われるものですが、クラウドファンディングのサイトに登録し、自身のプロジェクトを掲載・審査を終える過程までは基本的にどの運営会社でも無料となっています。

出資者が手数料を支払いますので、利用する際は手数料を考慮して目標額を設定しなければなりません。ちなみに、手数料や利用料は出資された金額から差し引かれて支払われます。

また、出資者が最初に選んだ支払方式によっても多少の変化が見られます。

・All or Nothing方式

通常、クラウドファンディングサイトでは目標額と期限を設定して資金募集を行います。「All or Nothing方式」は期限内にこの目標額に届かなかった場合などは、すべての支援金が出資者に返金されるシステムです。この場合、通常一切の手数料はかかりません。1円でも足りなかった場合は未達成となる為、出資者側からするとそのプロジェクトに対してマイナスなイメージを持ってしまう事になるかもしれません。必ずプロジェクトを達成できると確信を持っている場合、「All or Nothing方式」は有効性が高いでしょう。

・All In 方式

期間内に目標額に達成していなくても、資金調達者はその金額を受け取る事が出来るのが「All In方式」です。この場合、その時点までに集めた資金に対して手数料がかかります。

なんとしても資金を集めたい場合には最適と言える方法ですが、集まっている資金に関わらずプロジェクトを遂行する必要があります。

・その他

上記の方式に加え、2016年にはクラウドファンディング大手のCAMPFIREが「ファンクラブ」という新たな支払い・課金方式を作るなど、運営会社によっては独自のサービスを打ち出す動きが見られました。まだまだ発展途上とも言えるクラウドファンディング市場ですから、差別化を図る為にこうした独自のサービスを打ち出す運営会社が今後も増えてくると予想されます。

実際にクラウドファンディングを使う際のポイント

・計画立案

クラウドファンディングを利用する前に、詳細な計画を立てる必要が出てくるでしょう。例えば、既存のサービスや製品などはクラウドファンディングを使用しても資金が集まりにくいものです。メリット・デメリットも考慮に入れ、本当にクラウドファンディングを使用するのが適切か考えるのも重要です。

・運営会社の選定

今やここ日本でも多数のクラウドファンディングサイトが存在していますが、数が増えるにしたがって徐々に専門性に特化したものが目立つようになりました。

幅広く扱っているものはカルチャー系が強いCAMPFIRE、日本で初めてクラウドファンディングを立ち上げたREADY FOR株式会社が挙げられますが、専門系だとスポーツや音楽、飲食といったありとあらゆるクラウドファンディングサイトが続々オープンしているのが現状です。

自身のプロジェクトにマッチしていれば専門性が高いものほど審査に通過する可能性は高まりますが、 どうしても決まらない場合はとりあえず幅広くプロジェクトを掲載する大手を選ぶ事をおススメします

・プロジェクトの登録・審査

自身のプロジェクトを申請し、運営会社によって審査が行われます。どのようにプロジェクトを作れば良いかはそれぞれのクラウドファンディングサイトのガイドラインや利用規約に明示してあるので確認を行いましょう。

また、 多くのクラウドファンディングサイトには専用の相談窓口が設置されています。「プロジェクトがクラウドファンディングに適切かどうか」「どのような計画を立てればよいか」など詳細に確認する事ができますので、積極的に利用するようにしましょう。

・プロモーション活動

他の資金調達手段と違い、クラウドファンディングはプロジェクトが登録されて以降自身で宣伝を行わなければなりません。SNSやブログなどで拡散する、動画の公開、出資者とのインターネット上での交流など様々なPR活動が考えられます。もちろん絶対にPR活動を行わなければならないというわけではありません。

しかし、PR活動の有無によって支援額に差が開くという結果も公表されていますので、なるべくなら積極的に行いたいものです。

・達成後

これも宣伝活動と並んでクラウドファンディング独自の活動といえるかもしれません。社会奉仕的なプロジェクト、製品を作るプロジェクト問わず資金が手元に入ってからがようやくスタート地点です。 出資者に御礼のメールを送ったり、製品を発送したりやらなければならない事は数多くあります

クラウドファンディングを利用する際は、こうした手間暇が必要になってくる事も覚えておいた方が良いでしょう。

 

クラウドファンディングの評判や特徴まとめ

クラウドファンディングサイトを利用する事で、誰しもがこれまで実現できなかったアイディアを試す事ができるようになりました。何か挑戦したい事がある側、すなわち資金調達者側からするとクラウドファンディングサイトはとても魅力的なものだと言えるでしょう。

しかし、出資する側から見るとクラウドファンディングサイトは良い評価と同じくらい悪い評価が見受けられます。

これは「誰でも気軽にプロジェクトに参加できる」という点を活かし、主に寄付型や購入型などで出資者にきちんとしたリターンが送られない、詐欺に近いプロジェクトが散見された事が原因と思われます。

しかし、クラウドファンディングは日本でサービスが開始されてからまだ僅か数年、まだまだ発展途上とも言うべきビジネスです。

現在では各クラウドファンディングサイトの運営体制が強化され、申請や審査もしっかりとしたルールが整備されています。今後は出資者側をはじめ、資金調達者側にもより使いやすいものに進化していく事でしょう。

【国内クラウドファンディングサイトまとめ】

クラウドファンディングの評判や特徴などをまとめましたが、いかがだったでしょうか?近年頻繁に耳にする機会が増えたクラウドファンディングがどのようなものであるか、しっかりと理解して頂けたかと思います。

クラウドファンディングサイトが普及し始めた2010年代前半はまだ似たようなものが多かったのですが、現在では各社独自のサービスや強みを打ち出しています。

クラウドファンディングは出資者側・資金調達者側双方にメリットのある素晴らしいサービスです。クラウドファンディングを利用して、これまで資金が足りないだけで試せなかったアイディアを実現へ導いてみるのはいかがでしょうか。今回ご紹介したもの以外でもクラウドファンディングサイトは多くありますので、自分の目的に合った運営会社を探し利用することをおすすめいたします。

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