資金調達ガイド

要確認!キャッシングにおける返済の注意点とは

キャッシングをする際には、借入には尽力するのが通常ですが、翻って返済時には無頓着になってしまいがちです。しかしながら、キャッシングでは、返済に関する知識を得ておくだけでも利息を減らせることが可能なのです。

月ごとの返済日に1000円でも多めに返済するだけでも返済総額を何万円も減少させることが可能であることに気付いていない人は実に多いようですね。キャッシングを用いている人のなかには、毎月決められた通りの金額を返済しているにも関わらず完済しないと不満を感じている人はとても多いのです。しかし、返済に関する注意点を知っておくだけでも、返済時期も早まる上に最終的な返済総額を大きく低減することが可能なのです。
そこで、キャッシングの返済における注意点を解説していきます。

借金を具体的に把握しておく

キャッシングでの借金を適切に返済していくためには、支払う利息がいくらであるか、返済期間を確認しておく必要性があります。
そのためには、各業者のウェブサイト上にある返済シミュレーションを利用してみることがオススメです。返済シミュレーションでは、借入金額、月ごとの返済額、金利を入力することによって利息を含めた返済総額や返済期間が計算されます。

借入金額やどの程度の金利が適用されているかについてご存知でなければ、契約書や利用明細のほか、会員用のサイトでも確認できます。また、電話での問い合わせでも同様に確認可能です。

返済シミュレーションに記入するために必要な情報が判明すれば、実際に返済シミュレーションを用いて支払総額及び返済期間を算出してみましょう。そして、利息がどの程度生じているかも合わせて確認しておきましょう。

シミュレーション結果が判明すれば、その情報をエクセルなどの表計算ソフトを用いて記入しておきましょう。また、エクセルが嫌だという人であれば、Googleのスプレッドシートも有用ですね。借入が1社のみならず多数存在しているような場合には、表にしておくことによって、より把握しやすくなるのです。
また、ワードでも表を作成できる機能があるので、ワードに卓越している人であればワードを用いても悪くはないでしょう。

繰り上げ返済とは

キャッシングの借金を速やかに返済する術は、果たして存在するのでしょうか。借金を早期に返済したり、速やかな完済、それに利息を減少させたいと考えているのであれば、いずれも繰り上げ返済を行うことによって実現可能です。

キャッシングのみならずローン商品には、ミニマムペイメント(最小返済額)が設定されているのですが、これは次回返済分における最低限の返済額を示したものです。このミニマムペイメントは借入残高によって左右されてきますが、そうではないケースもなかにはあります。
これとは別に、借入時に締結した貸借契約書によって決められた返済額のことを約定返済と呼びます。当然ながら、約定返済の金額は最小返済額よりも大きな金額となっています(約定返済と最小返済額とが同義である業者も存在します)。この約定返済は返済に当たって基本となるものです。

そして、この約定返済を超えた金額の返済のことを繰り上げ返済と称します。この繰り上げ返済ですが、本来は随時返済といわれているものなのですが、追加返済や任意返済ともいわれるようですね。

繰り上げ返済をすべき理由

繰り上げ返済をしていけばしていくほどに、元金に充当されていきます。元金に返済額が充当されていくということは、つまりその分利息が減っていくということになります。

1ヶ月分の利息は、借入残高に金利を掛けたものを365で割り、さらに1ヶ月の日数を掛ければ求めることができます。月ごとの返済額からこの利息分を差し引けば、1ヶ月分相当の元金が算出されます。すなわち、借入残高が少なければ少ないほど、返済額が元金に充当されていくということです。

よって、繰り上げ返済をしていくことによって、元金が減少していくのです。その結果返済期間も短くなっていき、支払総額を低減させることが可能なのですよ。

具体的に繰り上げ返済をすることによって、どの程度の効果を発揮するのでしょうか。
借入残高が50万円かつ金利が18パーセントである際には、毎月12000円ずつ返済し続けた場合と13000円ずつの返済、それに14000円ずつ返済し続けた場合とで比較してみたところ、13000円を毎月返済すれば、12000円に比べて完済が8ヶ月も早くなり、支払総額についても4万円程度も減額されたのです。そして、14000円ずつ返済した場合では、14ヶ月も完済時期が早まり、7万円程度も利息が減少しました。

毎月の支払にかける負担を1000円程度上乗せするだけでも、長期的なスパンで見ればこのように大きな効果が生じるのです。このために、毎月の返済額はわずかであったとしても多いに越したことはないのです。

ボーナスなどの大きな収入があった際には、さらに大きな金額を返済可能です。もし、そのような収入があったのであれば、なるべく速やかに返済したほうが利息の低減に役立てるのです。なぜなら、同じ繰り上げ返済額であっても、返済日が早期であればあるほどに、借入残高にかかる利息の発生する期間が短くなるために、結果として借入総額を大幅に減少させることができるからです。

具体的には、わずか10万円であっても、早期である5度目の返済時の場合と、完済間近である50回目の返済時とでは、そのほかの返済がいずれも約定返済どおりであったにしても、8万円から9万円もの借入総額の違いが生じるのですよ。同じ金額を繰り上げ返済しているにも関わらず、返済時期によって借入総額を大きく左右してしまうのです。よって、臨時収入などで返済に充てられる金額を得た際には、なるべく速やかに返済することをオススメします。

複数の借入がある際の支払優先順位

複数の借入がある場合には、どのようにして繰り上げ返済していくべきなのでしょうか。この場合、約定返済または最小返済額でしか返済できないのであれば、その額でも構いません。返済が進捗するに連れていずれかが完済に至るでしょうが、そうすれば今までその借入に充てていた分を残りの借入に充当していきましょう。このような方法によっても、利息の低減に役立ちます。

さて、約定返済額以上の返済が可能である場合には、どのように優先順位をつけていくかが問題ですよね。実はこれについては一概には断定できないものの、原則として、借入残高が多いもの、次いで高金利であるもの、最小返済額ないしは約定返済額が低いものという優先順位で充当していくと良いでしょう。

繰り上げ返済が可能なのは

結論すれば、ほとんどの業者で繰り上げ返済はできます。口座振替によって月ごとの返済をしなければならない業者以外は、任意の金額を返済に充当することが可能です。インターネット上での返済手続も任意の額で返済可能で、しかも手数料無料なために大変オススメです。

しかし、月ごとの返済が口座振替である借入の場合には、約定返済以外に別途、繰り上げ返済していかなければなりません。その方法は、銀行振込や提携ATMなどを用いて行っていくことになります。

返済方式による注意点

返済にあたって注意が必要なのは、約定返済額が借入残高に応じて減少していくタイプのキャッシングです。借入した時点での残高を基準にして約定返済額を決定する業者もあれば、返済時点での残高が基準の業者もあります。
借入した時点での残高が基準となる場合であれば、原則として完済に至るまで約定返済額が変更されることはありません。この場合、追加融資をすれば、その時点での借入残高によって約定返済額が決定されます。大抵のノンバンクやクレジットカードでのリボ払いもこのタイプに該当します。

他方、返済時点が基準の場合であれば、返済が進捗していき借入残高が減少していくに連れて約定返済額が減少していくのですが、銀行のカードローンがこれに該当します。このタイプのものは、返済額が減少するととともに利息が高くついてしまうというわけなのです。一例を挙げると、借入残高が10万円以下になれば、最小返済額が2000円になってしまう業者も存在します。一見、返済が楽そうに見えるのですが、実はこれが落とし穴なのですよ。都度の返済額は低く見えても、長期的なスパンでみれば完済に至るまで相当長期に及んでしまい利息が高くなります。

50万円の借入であっても、銀行のカードローンの平均に照らして金利が14.5パーセントとすると、最小返済額をまともに支払い続けるとなると、完済に至るまでに17年近くの年数が経過してしまいます。また、利息に至っても50万円弱というように相当膨大になってしまいます。
しかし、借入当初の最小返済額を返済していけば、その利息は半分近くになるために、20万円程度の金額の差が生じてしまうというわけなのです。

この点、月ごとの返済方法を口座振替によって設定している場合は、この最小返済額が粛々と引き落とされることになります。このまま看過していれば、最小返済額のまま支払っていくことになりますから、返済期間が長期化し利息を過大に支払わなければなりません。しかし、ATMや振込、それにインターネット上で返済している場合であれば、任意の返済額を設定できるために、この点について何らの心配も要りません。

一括返済での注意点とは

今までは分割返済についての注意点だったのですが、ここからは、一括返済の注意点を解説していきます。今まで述べてきた話に則れば、一括返済してしまえば良いことづくめであるかのように思えます。しかしながら、一括返済を行う場合であっても注意点があります。

そもそも一括返済とは、借入残高を一括で返済する方法です。一括返済することによって、それまでの借入残高のうちの元本に相当する部分がこれから完済に向けて生じさせているであろう利息分の支払をしなくてもよくなります。それに借金も帳消しになりますよ。

一括返済に際しては、事前に金融機関に連絡をすることが通常です。振込やATMを用いる場合には、返済分の確認のためにも連絡しておくとよいでしょう。当然、この際には返済予定日を伝えることになるのですが、もし返済予定日が変更になれば変更した旨も伝えなければなりません。

一括返済の注意点としては、これが不可能な業者もあるようです。可能な業者の場合、随時一括返済してもいいという業者もあれば、返済日が決まっているところもあります。もし一括返済する際には契約書を見直しておくか、問い合わせてみることをオススメします。

もう一つの注意点として、ATMを利用した場合には、硬化や釣りが出ません。この場合には、返済額よりも大きな金額を支払うということです。これに対する返金対応は、各業者に応じて違ってくるようで、店頭や郵送などで返金に応じてくれるようです。これを懸念する人はインターネット上での返済をオススメします。

一括返済をしたとしても、借入枠は残っているために、再度の借入も可能なのです。実際に借入していなくても、契約上では契約が続行されていることになっているのです。もし、今後は一切用いることはないと断言できるのであれば、契約解除の手続も用意されています。

一括返済や早期の繰り上げ返済は利息を抑えるためには、とても有用な方法というよりも、むしろキャッシングにおいて欠かせない方法なのですが、必要不可欠な生活費や事業資金に充当するはずのものを返済に割いてしまえば、後々困窮することになる場合もあり得ます。早期返済も重要ではあるのですが、一括返済は資金に余裕のある際に行うことが重要です。

一括返済での手数料

一括返済での手数料は、貸金業法により利息に含まれると規定されているために、利息制限法を超えない範囲内であれば適法であることから、手数料そのものをもって違法とはいい得ません。しかし、利息制限法の規定を超過するものであれば、違法となりますから、手数料にご不満があれば確認しておきましょう。

最後に

以上のとおり、キャッシングの返済における注意点について解説してきました。
キャッシングには諸々の返済方式が存在しますが、どのような返済方式が採用されているにせよ、繰り上げ返済や一括返済はキャッシングにとって不可欠なものといえます。もし、漫然と決められたとおりの返済を行っていれば、完済に至るまで膨大な日数がかかってしまいます。そのために、借入状況がどのようなものかを返済シミュレーターを用いて把握しておくとともに、無理のない範囲内で積極的に繰り上げ返済や一括返済を行っていくべきなのです。

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