資金調達ガイド

事業資金をノンバンク融資で確保!上手に使えば企業経営の強い味方

事業資金をノンバンク融資で調達することについて客観的に検討する必要があるかもしれません

一般的に事業資金の融資といえば、銀行からの融資を思い浮かべると思いますが、他にもノンバンクの融資によって事業資金を確保する方法もあります。このノンバンク融資という資金調達の手段は、金利が高いデメリットばかりが強調されます。しかし、銀行が事業資金を貸し出してくれないような状況ですと、ノンバンクからの融資も現実として検討する必要があると言えます。

本稿では、借りない方が良いというイメージの強いノンバンク融資について客観的に分析し、ノンバンク融資によってどの様なケースで事業資金を確保すべきか、そのメリットについて検討します。

【 1 】低金利時代に銀行はお金を貸したくない

まず、ノンバンク融資を検討する方々は「銀行からの融資を断られた」というケースが多いのではないかと思います。みなさんがノンバンクではなく、銀行からの融資を求める一番大きなメリットは「金利の安さ」にあります。しかし、この金利の安さゆえに銀行は融資をしてくれないのです。

一般的に銀行が企業に貸し出す際の金利は、日銀の政策金利に影響を受けます。

建前としては銀行が政策金利によって貸し付けを行うことは可能ですが、実際には政策金利が下がれば銀行金利も低下し、政策金利が上がれば銀行金利も上昇します。

この様な理由から2017年もマイナス金利政策を行っているので、それに合わせて銀行の金利も低く設定されるようになります。金利が下がるということは銀行の立場からすれば、貸し倒れは絶対に防がなければならないという考えに繋がります。

例えば利子が2%だと50社に1社が貸し倒れてプラスマイナスゼロ、1%だと100社に1社でやっとプラスマイナスゼロということになります。

つまり、金利が低くなればなるほど、貸し倒れが銀行の収益に与える影響が大きくなるので、銀行は「決算書」や「事業計画書」「担保」などを慎重に検討し貸し倒れない様にリスク回避をした出資を行うのです。

この様な状況を考えれば、資料や担保を多く求めるだけで融資を実行しない銀行よりも、内容次第では金利が高くても融資を実行してくれるノンバンク融資による事業資金の確保も魅力的な手段になります。

【 メリット1 】: 赤字や税金未納でも融資のチャンスがある

先ほど述べたように銀行は金利の設定が低いため、赤字や税金未納の企業に対しては、貸し倒れの可能性が高いと判断するため融資することに慎重になります。しかし、ノンバンクの融資の場合には、赤字や税金未納であっても融資される可能性があります。これがメリットの1つ目です。

特に創業したての会社の場合、初年度や2年目はどうしても赤字に陥りやすく、実績もないので銀行から融資を取り付けるのが非常に困難になります。しかし、赤字であっても赤字の原因が初期の設備投資の大きさや、急激な成長による費用の増大に基づく場合には、現時点で赤字であったとしても今後の大きな成長を期待することができます。

この様に現状では赤字だけれども、今後事業の成長が見込めるので事業資金を確保したいという会社にとってノンバンク融資からの事業資金確保は検討に値します。

【 メリット2 】:ノンバンク融資は 審査のスピードが早い

ノンバンク融資の2つ目のメリットは審査のスピードの早さです。

ギリギリの事業資金で会社を経営していると、不意にキャッシュインとキャッシュアウトのタイミングの差で事業資金が不足する可能性があります。普段から資金繰り表を付けていて、手元資金の管理をしっかりしていれば防げるケースですが、選任の経理担当者がいない場合などには、実際にきちんと事業資金を管理することが困難です。

この様なケースの場合、銀行融資はどうしても時間がかかるため支払いのタイミングまでに現金が用意できないというケースが発生します。急に現金が必要になった場合に、審査と現金確保のスピードが早いことが、ノンバンク融資による事業資金の確保のメリットです。

特にこの様なケースの場合は、長期的に借りるものではありませんので、金利が高い場合でも返済までの期間が短い分、実際には金利額も少なく抑えられる場合がありますので、銀行から融資を受けた際とノンバンク融資の場合とそれほど差が出るわけでもありません。

この様に急に手元資金が必要な場合には、ノンバンクからの事業資金確保が非常に有効な手段となります。

【 メリット3 】: ノンバンク融資は手続きが簡単

通常銀行から融資を受ける際には、融資を受けた資金について「運転資金」と「設備資金」に分け、具体的にどの様に使用するのか、それと合わせて返済についての計画や、会社としての事業計画を求められます。

しかし、この会社の事業計画は実際に書こうとすると意外に難しいモノです。将来の売上予測や会社の運転資金の予測などを精細に書いた上で、数値計画に落とし込むという作業は慣れない人にとっては多大な負担が伴い日々の業務を圧迫してしまいます。

しかし、ノンバンク融資の場合、この様な詳細な事業計画の提出を求められる事はありません。銀行と比較して簡単な書類の提出によって審査が完了します。

この様にノンバンクの審査が銀行の審査よりも簡単というのが3つめのメリットです。

この様な点を踏まえると資金はすぐに調達したいけれども、銀行審査のように複雑な手続きと書類と格闘する時間がないという場合に、ノンバンク融資による事業資金の確保が有効です。

【 メリット4 】: ノンバンク融資は過去の実績が求められない

一般的に銀行は財務諸表三期分を見て審査をすると言われています。しかし、創業三期未満の会社の場合、財務諸表三期分を用意する事は現実的に不可能です。この様な点から創業4年未満の会社は創業融資以外、銀行からの融資を非常に受けにくいと言われています。

この様に銀行は過去の実績を求めるのに対して、ノンバンクの融資の審査は過去の実績を求める事がありません。これが4つ目のメリットです。

創立4年未満の会社の場合、銀行からの融資が困難なため、資金不足の場合には、ノンバンクからの融資は有効な選択肢となります。

【 2 】ノンバンク融資はどの様な場合に利用するべきか

以上の様なメリットから判断して、ノンバンク融資による事業資金を確保おこなう有効なタイミングは主に2つであると考えられます。

(1)返済のアテのある短期的に事業資金が必要な場合

まず、返済のアテはあるけれども短期的に事業資金を確保したい場合があげられます。

ノンバンク融資は金利が高いと言われていても、短期的に借りる場合は返済までの期間が短いため、銀行から借りてもノンバンクから借りても金利の額面ベースでは大きな違いはありません。

特に突発的に資金不足に陥った場合、銀行の審査を待っていては事業資金の確保が間に合わないといったことが起こり得るので、スピーディーかつ簡単な手続きで資金調達をおこなえるノンバンク融資が有効な手段であると考えられます。

(2)創業後間もないけれども今後の成長が期待できる会社

創業後4年未満の会社の場合、最初の設備投資で赤字になっている事が多く、過去の実績もないので銀行からの融資を受ける事が非常に困難です。しかし、急激に売り上げを伸ばしている企業の場合、この様な期間であってもどうしても事業資金の追加が必要です。

その様な場合、ノンバンク融資は「赤字」「税金未納」「過去の実績」がなくとも融資のチャンスがあるので、今後の成長が期待できても創業間もないので銀行が貸し出してくれないという企業にとってノンバンク融資は検討する選択肢に入れるべきでしょう。

■事業資金のノンバンク融資まとめ

金利が高いという点で融資を受けないほうが良い言われることもあるノンバンク融資ですが、事業資金の確保についてメリットを分析してきました。

記事中において解説をしてきた通り、銀行はどうしても貸し倒れを恐れて貸してくれなかったり、審査まで時間がかかってしまいます。

ノンバンク融資はこの様な銀行融資のデメリットを補い、短期の事業資金の確保や銀行が評価する実績ができるまでの事業資金確保の方法として、非常にメリットを持った手段であると言えます。

こんなお悩みを抱えてはいませんか?

こんなお悩みを抱えてはいませんか?
こんなお悩みを抱えてはいませんか?
  • 今すぐに1,000万円の事業資金が必要…
  • つなぎの資金を調達したい…
  • だれに相談すれば良いのだろう…

そんな経営者さまでも大丈夫!!
10万~3億円の事業資金を
最短即日で調達可能です!!

今すぐに資金繰りを改善しませんか?
あなたの資金調達可能金額はいくら?

今すぐかんたん無料診断!!
【無料】資金調達金額を診断する

無料診断後、あなたに最適な
資金調達可能の優良企業をご紹介させていただきます。
もちろん、手数料など一切の費用は要りません!!

今すぐお金が欲しい!資金調達診断