資金調達ガイド

ビジネスローン の審査にパスするコツは?利息を抑えつつ事業資金を確保するポイント

ビジネスローンは銀行からの融資よりも利率が高いものの、比較的審査がシンプルで早期の融資が見込めるのが特徴です。

事業資金の確保に使いやすく、決算が赤字であっても融資を受けられる可能性があるなどメリットが多いのです。

 

【 1 】ビジネスローンの特徴を知ることが重要

ビジネスローンを利用する場合は、その特徴について詳しく知っておく必要があります。特徴を知れば、審査の基準や利息の根拠を知ることができるからです。

ビジネスローンは銀行からの事業融資よりも利息が高く、審査は単純化されているのが特徴となっています。銀行の場合、貸し倒れのリスクを避けるため、融資の際に綿密な事業計画の提出や入念な審査を行います。

審査を厳しくすることで貸し倒れが発生するリスクを未然に少なくすることで、利息を下げることが可能になるのです。

しかし、急に資金を使いたくなった場合や、事業資金に利用する幅が広い場合には不向きとなっています。銀行からの借入は利用用途が非常に限られるため使い辛い面があるのです。

その点、ビジネスローンでは利用範囲が広く設定されています。また審査には事業計画ではなく「決算書」の内容などから融資の可否を判断をおこなうのが特徴となっています。

融資を行う企業にしっかりとした返済能力が存在し、事業を継続できるかどうかを焦点にしているのです。

このため審査は短時間で済むケースが多く、即日融資が可能なビジネスローンも存在します。

また、利用用途の範囲を広くすることで積極的な借り入れを促しているのです。

積極的な借り入れを促して行くと、どうしても貸し倒れが発生するリスクが生じてきます。

ビジネスローンの利息は貸し倒れが生じることをあらかじめ織り込んだ設定かなされてため、銀行融資よりも年利が非常に高くなっているのです。

ただし、ビジネスローンでも銀行系金融機関が運営しているサービスや、消費者金融系のノンバンク系のサービスでは内容が異なってきます。

審査が厳しいほど利息が低く抑えられる傾向があるため、マネースケールにあわせて利用することが大切なのです。

 

【 2 】赤字でも審査が通るビジネスローンも

ビジネスローンは「事業計画」ではなく「決算書」の内容を見て返済能力を確認するのが一般的です。

個人事業主であれば「確定申告書」や「納税証明書」などを求められるケースもあり、融資額や利息を決める上で重要な要素となっています。

審査で重要になるのが「業歴」や「信用性」です。設立して間もない会社の場合、実績も信用もないため審査に通ることが難しくなります。

ビジネスローンで決算書を求められることが多いのは、ペーパーカンパニーを利用した金策を防ぐためです。

ビジネスローンは融資額が大きくなるケースが多く、詐欺目的で利用すれば反社会勢力の資金源となってしまう場合もありえます。

そのため2期分の決算書提出を求めるなど工夫を行うビジネスローンも存在するのです。しっかりとした決算書を用意できればそれだけ審査にパスする確率が高くなるといえます。

赤字の場合でも審査に通ることもあります。税金対策のために計画的に赤字を計上することは珍しくなく、経営上重要な戦略になることもあるからです。

しかし、決算書が赤字の状態で審査を受ける場合にはリスクも生じます。

銀行系など審査が厳しいビジネスローンでは審査落ちの可能性があるだけでなく、他のビジネスローンを利用しても利息が上昇する原因となるのです。

リスクが高まれば貸し倒れのリスクを考慮して利息を上げるのがローンの基本です。赤字で節税ができても、別な面で出費が増える可能性もあることを頭に入れておく必要があります。

融資を受けることを前提として事業計画を立てる際は、赤字が節税以外にもたらす効果についても知っておくのがおすすめです。

赤字よりも審査落ちの理由になりやすいのは「税の滞納」です。

税金滞納の記録があればそれだけ審査落ちの可能性が高くなります。納税証明書などの記録提出を求めるビジネスローンも存在するため、税金の滞納がある場合には納税証明の必要がないビジネスローンを利用するなど工夫が必要です。

また、審査に落ちてしまった場合には、ファクタリングなど別な方法での資金調達を検討した方が良いケースもあるといえます。

 

【 3 】担保と保証人の有り無しで違いが出る

ビジネスローンでも、貸し倒れのリスクを避けるために様々な工夫を行っています。

担保や保証人を求めるのもその一環で、不動産などの資産を担保にすれば優遇措置を受けることができます。

保証人も同様で、担保がない場合には、保証人を要求されるケースが多く、特に金額が大きくなれば事業主に連帯保証人を求める場合も出てきます。

事業主が連帯保証人であれば、会社が倒産したとしても事業主からお金を回収することができるようになります。

事業が失敗した際は事業主に請求が行く可能性が高いことを理解した上で、借り入れをするかどうかを考えることも大切となります。

リスクを避けるために、小額の無担保融資を選択する方法もありますが、小額の無担保融資の場合はそれだけ利息が高くなるので注意が必要です。

小額融資の利息が高くなりがちなのは、回収に手間がかかるためでもあります。仮に貸し倒れが発生し、裁判などを起こして回収を目指そうとする場合は割に合わなくなってしまう可能性が出てきます。

そうした万が一の際の人件費などを考えると利息を高くせざるを得ず、年利で10%を超えるケースも珍しくなくなってきます。

小額融資で複数の業者からお金を借りるなど無担保で借りることにこだわるようになると経営を圧迫する可能性も高まります。

他の金融機関から借り入れがあるかどうかも審査に影響を与えるため、企業規模や経営計画に合わせて借入額を考え、場合によっては保証人などを誰かにお願いした方が良い場合もあるのです。

 

【 4 】借り入れにコツはあるのか

ビジネスローンの審査をパスするポイントは「無理をしない」ことです。

返済が困難なほど借り入れを行おうとすれば審査落ちの原因となります。また、業歴が重視されるため、ある程度実績を作ってから申し込むなど工夫が必要になる場合があります。

足りない部分がある場合は事業主を連帯保証人にするなど、別なリスクを負う必要があります。事業主の所得が多く、安定した返済が見込めるのであれば、高額な融資も受けやすくなるのです。

注意をしたいのは、不利な状況を隠して審査を受けることです。

ビジネスローン業者は金融のプロであり、情報に不備や矛盾があれば、いち早く気付くことが多いのです。

行動が悪質であればその後の取引で不利益を得る可能性もあるため誠実に対処することが肝心となります。

税金の滞納などの問題があれば、まずはその問題解決を優先に解決を行い、その後に審査を受けた方が良いでしょう。

あとから交渉することを前提に、小額の融資で審査をパスするというテクニックもあります。

業歴と同じく、滞納なしで返済を続けていれば、金融機関にプラスの印象を与えることができます。そうした積み重ねで信用を得てから上限額のアップや、金利を交渉するというのも交渉テクニックの一つに挙げられます。

また、ビジネスローンの業者間の金利を比較し、乗換えを視野に交渉を迫るのもおすすめです。ただし、実際に乗換えを行ってしまうと、ビジネスローン業者の系列金融機関などが全て利用不可になる可能性もあるため、あくまで交渉の糸口とし活用する程度に留めておくべきでしょう。実際に乗換えを行なう際に、そうしたリスクを踏まえた上で実行おこなうようにしてください。

 

■まとめ

ビジネスローンの審査は「業歴」や「将来性」に重点がおかれています。

決算赤字が出ていても、無担保でも融資を受けられる可能性がありますが、その分利息は高くなりがちです。銀行からの融資やファクタリングといったほかの資金調達方法と比較をおこないつつ、上手く利用するようにしましょう。

申告は正直に行うのが基本で、条件交渉は審査に受かって信頼を得てから始めた方がよい場合もあるのことを覚えておきましょう。

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>ビジネスローンの審査について

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