ファクタリング会社「株式会社No.1」の評判を徹底調査!

ファクタリング会社No.1について

ファクタリング会社が増えている中で、各会社の特徴を調べている時間がないという経営者や経理担当者もいらっしゃるようです。

本記事ではそのような人に代わって、ファクタリング会社のNo.1について調査した結果を報告します。

【株式会社No.1とは?】

ファクタリング会社ナンバーワンの解説

まずは株式会社No.1というファクタリング会社がどのような会社なのかについて説明します。

2016年創業で名古屋支社も

No.1は東京の池袋に本社を構えるファクタリング会社で2016年の1月に誕生した比較的新しいファクタリング会社です。

新しいと言っても2017年4月には名古屋にも支社を出して精力的に活動していますので、十分に実績を伸ばしている会社だと予想されます。

ちなみにファクタリング会社は東京に集中していて、名古屋に営業所があるファクタリング会社は少ないため名古屋近郊の事業者にとってありがたい会社だと言えます。

コンサルティング事業も行っている

ファクタリング事業と並行してコンサルティング事業も行っています。専門領域は事業再生で業務提携や事業提携、資本提携も組み合わせてリスクを取ったコンサルティングを行うようです。

上場しているのか?

JASDAQに上場している企業としてOA機器や情報機器の販売・保守を行っている株式会社No.1という企業があります。

本記事で紹介している会社はファクタリング会社の株式会社No.1ですので、OA機器や情報機器の販売・保守を行っている上場企業の株式会社No.1とは何の関係もないので混同しないようにしてください。

【No.1のファクタリングの特徴】

ファクタリング会社No.1の特徴について

では、No.1のファクタリングにはどのような特徴があるのでしょうか。その特徴についてまとめてみました。

出張査定が可能

まず、在りそうであまりないのが出張査定サービスです。一般的なファクタリングサービスでは、債権を買い取って貰う際にファクタリング会社から面談を受ける必要があります。

基本的に、ファクタリング会社に訪問しなければならないのですが、忙しいのでファクタリング会社の営業時間内に訪問することはできないという事業者も多いのではないでしょうか。

そのような人のために遠隔で債権を買い取ってくれるファクタリングサービスも存在しますが、ファクタリング会社の担当者がどのような人物なのか見ておかないと不安だと言う経営者や経理担当者も多いと思います。

No.1ではそのような方に向けて出張査定を行っており、無料で利用者の会社に訪問してくれて査定を受けることができます。

2社間・3社間ファクタリングに対応

ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類のサービスがあり、No.1は2社間・3社間の両方対応しています。

2社間は少し手数料が高くなる代わりに、売掛先に債権譲渡通知を行わないので売掛先に知られることなくファクタリングを行うことができます。

ファクタリングはまだまだ日本において認知度が低いサービスであり、必ずしもすべての会社がその内容を理解しているわけではありません。

そのような取引先にもし3社間ファクタリングを使用して債権譲渡通知を先方が見れば、「この会社は経営状態が大丈夫なのか?」と悪い印象を持たれて、取引が少なくなったり最悪の場合、その企業との取引がなくなるかもしれません。

このような危険を回避するため2社間ファクタリングは便利な手法です。

手数料や買取金額などについて

債権の買取限度額は売掛金1社に対して50~5000万円までで、すべての売掛先を合わせて総額5000万円まで対応しております。

比較的少ない売掛金からでも対応してくれるのは心強いです。

限度額は5000万円となっていますが、利用者との取引状況によってそれ以上の金額も可能なようです。

印紙代・交通費・登記費用等の実費費用もかかりません。

振込手数料もNo.1が負担してくれます。

手数料は2社間・3社間で違い以下のようになっています。

・3社間ファクタリング 1%~5%

・2社間ファクタリング 5%~15%

※手数料以外の費用はありませんので、他のファクタリング会社と比較しても良心的と言えます。

2社間ファクタリングの場合、ノンリコースでのファクタリングですので、万が一売掛先が倒産して売掛金が回収できなくなったとしても利用者は売掛金の代金を保証する必要はありません。

個人事業主からのファクタリングにも対応

利用できる条件は一般的なファクタリング会社と同じだと考えて大丈夫です。

業種問わずに創業1年未満や赤字決算、債務超過や税金の滞納がある会社でもファクタリングを申し込むことが可能です。

ファクタリングは利用者よりも利用者の保有している売掛金の質や相手先の信用情報が重要ですので、どのような状態の企業であってもファクタリングが利用できる可能性があります。

ファクタリング事業者には個人事業主からのファクタリングを行っていない会社もありますが、No.1は個人事業主からのファクタリングにも対応しています。

面談は必要

ファクタリング会社の中には遠隔で契約が完結できるファクタリング会社がありますが、No.1の場合は必ず面談が必要となります。東京の池袋か愛知の名古屋に近い企業にとっては問題ありませんが、北海道や九州エリアの企業にとっては少し手続きが大変かもしれません。

なお、先ほど説明した通り、遠隔地の場合は出張サービスもあります。

【No.1の評判】

では、No.1はどのよう評判なのでしょうか。No.1の口コミをインターネットで調査しました。

コーポレートサイトでお客様の声が紹介されていますが、外部のサイトで利用者と思われる口コミを発見することはできませんでした。

できて間もないファクタリング会社なので仕方のないことと言えます。

ただし、設立から間もなくても、サービスの悪いファクタリング会社の場合は何らかの悪い口コミが出るケースもありますので、悪い口コミが無いということは業歴が短くても利用しやすい可能性があります。

【最後に】

以上のようにファクタリング会社のNo.1について説明してきました。名古屋に営業所があったり、訪問査定を行っていたりと便利なファクタリング会社だと言えます。

面談なしでファクタリング契約は行えませんが営業マンが出張しに来てくれますので、遠隔地でファクタリング会社が無かったり、忙しくてなかなかファクタリング会社に訪問できないという経営者や経理担当者には良いサービスです。

インターネット上に悪い口コミもありません!悪い企業であればすぐに悪い噂が広がるネット社会になっていますので、そういう面で問題の無い会社であると考えて良いでしょう。

No.1は設立して間もない企業であるからこそ小回りがきく企業と考えられますので、東京、名古屋エリアでファクタリングの利用を検討している企業は見積もりを取る1社に加えても良いでしょう。

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