OLTA(オルタ)のクラウドファクタリング

OLTA(オルタ)のクラウドファクタリングとは?通常のファクタリングとの違いなど詳しく解説


OLTAの特徴


売掛債権があれば運転資金を調達できるファクタリングですが、それをWEB上で利用できるクラウドファクタリングが注目されています。

OLTAはそのクラウドファクタリングで急成長している企業です。

通常のファクタリングと比べるとWEB上で手続きが出来る利便性があり、法人や個人に関係なく誰でも手早く売掛金から運転資金を調達できることが特徴となっています。

このクラウドファクタリングが好評で、OLTA株式会社は2017年4月14日に設立されて以来、急成長しています。

2年後の2019年06月のプレスリリースでは、申込総額累計は100臆円を超えたこと、またSBIインベストメント、ジャフコ、新生銀行、BEENEXT、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などから第3者割当増資や融資によって25億円を資金調達したことが発表されました。

その急成長の秘訣はどこにあるのか調査しました。


>>OLTAのファクタリング公式ページはこちらより

社名OLTA株式会社
住所東京都港区南青山一丁目15番41号 QCcube南青山115ビル 3階
電話050-3205-1008
URLhttps://www.olta.co.jp/
事業内容クラウドファクタリング事業、
与信モデルの企画・開発・提供
対応エリア全国対応
地図

OLTA(オルタ)紹介動画

クラウドファクタリングとは

ファクタリングという資金調達方法は従来からある金融サービスです。

売掛債権を売却してその支払期日よりも先に資金を手にすることができるものです。

従来から、融資が受けるのが難しい事業者がファクタリングを利用して運転資金を調達しているという印象がありました。

あまりよい印象とは言えません。

取引先には、ファクタリングを利用していることは知られたくないものでした。

しかしクラウドファクタリングの登場でそのイメージも少し変化してきています。

「クラウド・・・」という名称はよく耳にする言葉です。

ビジネスの場においてはクラウドコンピューティングという形態が増えてきています。

クラウドファンディングによる資金調達やクラウドソーシングによる業務の外注など、WEBを活用したサービスもよく知られています。

しかし、「クラウドファクタリング」の場合は一般的な名称ではなく、OLTA株式会社が登録している商標です。

つまりOLTA株式会社によるファクタリングサービスのことを指して言います。

その利用手続きは簡単で、OLTAのWEBサイトからの申し込みで、代表者の本人確認書類、売却する売掛債権の請求書、直近7か月の入出金明細、昨年度の決算書をアップロードすれば、審査が開始され24時間以内に結果がでます。

さらに審査結果が出れば即日振込まれます。

この速さはOLTA独自の信用情報が実現しています。

全ての手続きがオンラインで行え、面談が不要です。

この点も手続きの省力化につながるところですが、気軽に申し込めるという点も大きなメリットと言えるでしょう。

さらに、オンラインなら全国どこからでも申し込めるので、OLTAのサービス拠点が近くにある必要がありません。

ファクタリングの形態としては2者間ファクタリングで、売掛先に通知されることなく申し込めます。

クラウドファクタリングは取引先に知られることなくファクタリングを利用できるわけです。

ファクタリングの利用を取引先に知られると企業イメージの悪化を招きかねない点が懸念されます。

その点において2者間ファクタリングはメリットがあります。

その手数料は2%から9%となっています。

通常のファクタリングとの違い

1.手続きはWEB上で完結

ファクタリングを申し込むには、必要書類をそろえてそのファクタリング会社に出向いて申し込むというが一般的です。

また一般的な3者間ファクタリングの場合は、売掛先との面談も必要になってきます。

この面談は、売掛債権の不正な譲渡ではないか、悪質業者ではないかなど審査を行う上で重要な手続きとなるものです。

その点、クラウドファクタリングの場合は面談は不要。

しかも2者間ファクタリングでありながらOLTAとの面談もありません。

OLTAの開発した信用モデルが面談を不要にしています。

2.手数料が安い

一般的に2者間ファクタリングは手数料が高くなりがちです。

この形態の場合、債権の回収はファクタリング企業が行うのではなく売掛債権を譲渡した事業者が行うことになります。

そのため、事業者の資金繰り状況によって、ファクタリング業者が買い取った債権を回収できない可能性をやや高く見ておく必要があります。

そのリスクの分、手数料を高めに設定しているのが一般的で、5%から20%が相場です。

クラウドファクタリングも2者間ファクタリングです。

審査結果によって手数料は変わりますが、2%から9%です。

一般的な2者間ファクタリングと比較するとずいぶん手数料が安くなっています。

この安さは、OLTA独自の信用査定力が、事前にリスクを回避して回収不能となる可能性を下げていることで実現しています。

3.スピーディーな手続き

クラウドファクタリングは手続きが簡単なだけでなく、審査に要する時間がとても短いのも特徴です。

ファクタリングでは、売掛債権を申し込んできた事業者と売掛先についてかなりの信用調査が必要となります。

通常は2日から8日ほどかかるものです。実際には審査に面談も必須事項であり、遠ければ時間もそれだけかかり出張費用なども発生する場合があります。

それに対して、クラウドファクタリングは独自の信用モデルによって24時間以内の審査です。

これは驚異的な速さと言えるでしょう。

加えて、OLTAの事業拠点まで出かける必要がない(OLTA側に来てもらう必要もない)ので、それも手続き時間の短縮につながります。

OLTAクラウドファクタリング利用者の口コミ

京都府 電気工事店 調達額30万円

他社より手数料が安かったのと、手続きが楽だったので申し込みました。

遠い所に頼むと面談や審査に出張費用がかかったり、少額だと断られたりします。

30万円だと他では断られてしまったのですが、OLTAでやってもらえて良かったです。

埼玉県 建物管理 調達額300万円

書類を送るのに郵送とかFAXとかだと大変で、郵送なら届くのに封筒にまとめて郵便局に出かけて・・と小一時間の手間をかけて届くのは翌日か翌々日。

FAXでも結構大変だった。OLTAさんはそこが楽。これからも利用します。

愛知県 部品製造 調達額200万円

原材料を現金で安く仕入れたいけど、売掛が増えると資金面で厳しかったりする月があります。

その時にはさっと資金調達できるので助かります。銀行で融資を申し込むのは時間も手間もかかるし、早さが魅力ですね。

秋田県 機械器具販売 調達額500万円

以前に東京のファクタリング会社に申し込みに行ったのですが、手続きが大変で交通費や先方の出張費用とかいろいろ付帯費用がかさみました。

手数料も高かったです。

OLTAは税理士の勧めで知りました。

手数料もその他の費用も全然安いですね。

神奈川県 倉庫業 調達額250万円

銀行系のファクタリングを検討していましたが、審査に時間がかかりすぎると思いOLTAに申し込みました。

本当にたったの24時間で審査が終わり、手数料も安くしみました。

東京都 アパレル店 調達額100万円

2回ほど利用していますが、初回利用時よりも審査がとても速い印象を受けました。

どのファクタリング会社もその傾向は変わらないと思うのですが、OLTAは更にその傾向が強く、わずか1営業日(恐らく25~26時間程度)で入金が行われました。

千葉県 サービス業 調達額120万円

ネットで完結するので便利ですね。審査もAIで行われているというので担当者の感情を気にすることなく依頼できるという点でとても気軽にファクタリングの相談ができます。

今までは書類を持って遠方のオフィスに行くこともありファクタリングが大変でしたがそういったことはOLTAにありませんでした。

埼玉県 自営業 調達額35万円

何となく企業名で信用ができない印象があったのですが、三菱UFJグループのサポ―トを受けているということを知り安心しました。

フリーランスの自営業者で法人格を持っていなかったのですが、きちんと対応して頂き嬉しかったです。

>>OLTAのファクタリング公式ページはこちらより

クラウドファクタリングの利用価値

事業者にとって売掛金や買掛金はいつも悩みの種となりうる存在です。

この月末に買掛金のうちいくらを決済する必要があり、売掛金はいくら回収できるのか、しかもそれは確実に回収できるのか? 経営者や経理担当者にとって、常につきまとう悩みです。

運転資金に十分な余裕があり、少々の売掛金ではびくともしないなら大変結構ですが、現実はなかなかそうはいきません。

そうなると、運転資金の確保のため売掛を減らすことや融資を受けることなどが思い当たりますが、第3の方法としてファクタリングという選択肢もあるわけです。

ところが、これまでのファクタリングについてのイメージは決して良い物でありません。

ファクタリングを利用するという事は、“運転資金が厳しく融資も望めない状況”を思わせるからです。

ファクタリングの手数料が高いため、銀行からの融資で運転資金を確保した方が金利手数料を少しでも削減することに繋がります。

しかし、そうしたくても、いつも簡単に銀行が融資してくれるとは限らないのも現実です。

また、銀行の融資を申し込む手続きとファクタリングを申し込む手続きを比較すると、確かに融資の方が担保など諸条件もあり手続きは大変です。

しかしファクタリングの手続きがそんなに簡単だったのかと考えてみると「それなりに手続きが大変だった」のが実態です。

クラウドファクタリングの登場は、このような状況に変化をもたらすことになるでしょう。

利用価値1手続きの手軽さ

クラウドファクタリングは申し込み手続きが手軽に行えます。

必要な書類をそろえるのは比較的容易で、申し込んでから24時間で結果を手にすることができる。

融資の申し込みと比べて、大幅に省力化されています。

資金調達にかける時間が助かり、資金が“今月に間に合う”というメリットは大きいでしょう。

利用価値2リスクの縮小

クラウドファクタリングは申し込み手続き自体に大きなコストがかかりません。

そして、申し込んでみて審査結果がでます。

あとは審査で定まった手数料で納得なら契約。

そして速やかに資金を手にすることになります。

しかも、クラウドファクタリングは償還請求権無しです。

もし売掛先がその後に倒産しても利用者は何も負担する必要がありません。

申し込み、審査、手数料、その後はリスクなし!これが大きな魅力と言えるでしょう。

こうなると融資によって運転資金を確保するよりも、売掛金があるならそれを手早く運転資金にしていくことが、資金調達の選択肢として重視されることもあり得る話です。

つまり融資が望めないので仕方なくファクタリングではなく、手軽なクラウドファクタリングをより積極的に活用する状況が生じてくるわけです。

その影響で、あまりよくなかったファクタリングのイメージが、OLTAのクラウドファクタリングによって、一般的な資金調達方法という印象へと徐々に変化しつつあると言えるでしょう。

利用の流れ

OLTAのクラウドファクタリングを利用するには OLTAのWEBサイト[https://www.olta.co.jp/]から無料登録にてアカウントを作成しておきます。

(同サイトには査定の目安となる「請求書のかんたん査定」の機能が設置されていますので、試してみるのも良いでしょう。)

1.書類を用意してアップロード

必要な書類

  • 代表者の本人確認書類
  • 売却したい売掛債権の請求書
  • 直近7か月の入出金明細
  • 昨年度の決算書

これらの書類を用意してOLTAにオンラインでアップロードする形で提出します。

2.審査段階

審査結果はメールで届きます。 24時間以内に届くので、それを待つのみ。

3.契約完了

審査結果を受けて契約すると即日(または翌営業日)に売掛債権の買取金額が指定した銀行口座に振り込まれます。

このように書類がそろっていれば、その手続きはどこにも出かけることなく営業日で1日か2日、全てオンラインでのやり取りです。

OLTAの信用度は

OLTAのクラウドファクタリングが、利用しやすいシステムでファクタリングサービスを提供していたとしても、まだ気になることはあります。

それは、もしOLTAのクラウドファクタリングを利用する場合、OLTAを信用できるのかという疑問です。

面談をしない、OLTAの事業所を訪れることもない、ユーザーが見るのはWEBサイトだけと言えます。

そしてWEB上には他にもWEBサイトだけの実態をよく知らない事業者が星の数ほどあります。

それらの事業者の信用度を確認するのは大変難しいことでしょう。

出来たばかりの若い会社ですから、伝統や歴史は浅い。

そこでまず、注目したいのは経営陣や資本関係です。

野村証券や野村総合研究所、ソニー、三菱UFJ銀行で上場事業会社の資金調達業務から個社審査やネット銀行のシステム開発などに携わった経歴を持つ経営陣が集まっています。

また、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行など大手金融機関が取引銀行に名を連ねています。

さらに2019年に行われた第3者割当増資でも引受先にSBIインベストメント、ジャフコ、新生銀行、BEENEXTのような大手企業が名を連ねています。

またfreee finance lab株式会社との提携でクラウド会計ソフトfreeeにてOLTAのクラウドファクタリングを提供したり、株式会社DeepValleyとの提携でアパレル業界にクラウドファクタリングを提供する等、その他銀行を含む多数の企業との業務提携を推進しています。

このようなことから、ファクタリング等の金融関連事業のノウハウは十分持っており、大手企業からも信用を獲得している状況が見受けられます。

そして、ユーザーからの口コミでは、手続きが速い、または楽にできるなど利便性の高いシステムと、手数料の安さに高い評価が集まっています。

OLTAのクラウドファクタリングそのものは十分信用できるといえるでしょう。

OLTAクラウドファクタリングの注意点

OLTAのクラウドファクタリングは2者間ファクタリングなので、債権回収の業務はOLTA側では行いません。

自身で回収してOLTAに支払う形となります。

ファクタリングは売掛債権の譲渡です。

融資ではありません。

これらの点を十分に理解した上で利用を検討しましょう。

>>OLTAのファクタリング公式ページはこちらより