ファクタリング会社「ファクタリングジャパン」(フロンティアフォート)の評判を徹底調査!

 

ファクタリング会社の中には2000年代のクレサラ問題により高利貸しに対する規制が厳しくなったことにより、ヤミ金からファクタリング会社に鞍替えした会社も存在します。

よって、経営者や経理担当者もファクタリング会社を利用する際に、そのような業者にひっかからないために会社について詳しく調べたい所ですが、忙しいためそのような時間がないという方もいらっしゃるかもしれません。

本記事ではファクタリング会社の情報を第三者からまとめて教えて欲しいという人のために、ファクタリングジャパン(株式会社フロンティアフォート)の評判などの調査結果についてお伝えします。

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【ファクタリングジャパンとは?】

ファクタリングジャパンはファクタリングサービスの屋号でフロンティアフォートという会社が運営しています。ここではフロンティアフォートがどのような会社なのかということについて説明します。

2013年創業

フロンティアフォートは2013年に創業された企業です。ファクタリングサービスはまだ黎明期にあるサービスで、一部の老舗企業を除けば2010年代に設立されたファクタリングサービスも少なくありません。

創業してまだ5年ですが、ファクタリングサービスとしてはごく普通だと言えます。 なお、資本金や従業員数などは公表されていません。

ファクタリング会社の中では比較的情報が少ない会社だと言えます。

九段下駅の近くにオフィスがある

公開情報が少ないため、もしかするとあまり実績が無い会社なのかと思うかも知れませんが事務所が九段下駅の近くのビルでその3階、4階を使っています。

九段下駅の近くの家賃相場と2フロアを使っていることを考えればしっかりと収益を挙げていると考えられますので、しっかり活動している会社だと見るのが妥当でしょう。

ファクタリングジャパンの事業内容

ファクタリングジャパンでは、売掛金買取サービス(通常のファクタリング)、診療・介護報酬ファクタリング、コンサルティングサービスの3つを行っています。

【ファクタリングジャパンのファクタリングの特徴】

ファクタリングジャパンのファクタリングサービスにはどのような特徴があるかチェックしてみましょう。

最短即日融資が可能

まず、特徴として挙げられるのは即日融資が可能なことです。ファクタリングは銀行融資やビジネスローンを断られて資金調達のあてがなくなり、最終的な手段として使われるケースがありますので、資金が必要なタイミングで検討し始めることも少なくありません。

利用者側が資料を用意するのにも時間がかかりますので、最短で即日融資が可能なのは資金調達したい会社にとって嬉しい特徴です。

診療・介護報酬ファクタリングが可能

通常のファクタリングサービスだけではなく、診療・介護報酬ファクタリングを行っています。

診療・介護報酬ファクタリングとは病院や介護事業所などに特化したファクタリングサービスで、通常のファクタリングサービスよりも安い手数料で利用することができるファクタリングサービスです。

病院や介護事業所の経営者や経理担当者はぜひ診療・介護報酬ファクタリングがあるファクタリング会社に問合せした方が良いでしょう。

2社間ファクタリングにも3社間ファクタリングにも対応可能

2社間ファクタリングは取引先に債権を譲渡したことが分からない仕組みですが、手数料が高いという特徴があります。

3社間ファクタリングは取引先に債権を譲渡した事が分かりますが手数料は低くなります。

ファクタリングジャパンでは2社間ファクタリングも3社間ファクタリングも行っており、自社のニーズに合わせて好きな方のファクタリングサービスを選択することが可能です。

限度額や手数料について

買取できる債権は売掛先1社に対して買取金額50万円から1億円、全売掛先を合わせた買取上限総額は3億円までです。

債権の買取手数料は1%以上、これとは別に印紙・交通費・登記費用などの実費が必要となります。

一般的に2社間ファクタリングの場合は、債権譲渡登記を行う為に司法書士に登記手数料を払う費用があるため少しコストがかかりますが、原則登記留保で契約できるようです。

掛け目は原則として額面の10~20%となります。 ちなみに、償還請求権のないノンリコースファクタリング契約になるため、売掛先からファクタリング会社が債権を回収できなくても利用者は責任をとる必要はありません。

譲渡登記を留保できることを除けば、ファクタリングの条件としてはごく一般的なことが記載されている状態なので、詳しい条件が知りたい場合は見積もりを依頼した方が良いでしょう。

個人事業主でも利用可能

個人、法人を問わずに利用可能です。また、創業1年未満、債務超過、赤字決算、税金の滞納があったりしてもファクタリングを申し込むことができます。

ただし、審査の結果利用を断られる可能性もあります。

【ファクタリングジャパンの評判】

ファクタリングジャパンについてどのような口コミがあるか、ファクタリングジャパンの口コミを調査しました。

まず、ファクタリングジャパンの口コミで散見されるのが、手数料が割高だという評判です。

ただし、一般論としてファクタリング会社にはこのような口コミが発生しがちです。

特に2社間ファクタリングはリスクや手続き上のコストが発生しますので、どのファクタリング会社も手数料はそれなりにかかります。

ですので、手数料を含めてどの程度のコストがかかるか、相見積を取ることも選択肢の1つになります。

また、相手にする業界の専門知識やコンサルティングの精度に対して不十分という口コミも見受けられます。

一般論として多くのファクタリング会社は事業内容にコンサルティングサービスを記載していますが、実態としてコンサルティングサービスがしっかりしているファクタリング会社は少ないので仕方がないと考えられます。

【最後に】

以上のようにファクタリングジャパン(フロンティアフォート)のファクタリングサービスについて説明してきました。

ファクタリングジャパンに限らず、ホームページの情報が少ないファクタリング会社が多い傾向にありますが、ファクタリング自体が黎明期のサービスなので、情報が少ないのはある程度仕方のない事かもしれません。

ファクタリングジャパンの場合、成功事例の掲載が複数ありますので、同じような状況や業種の事例がある場合は参考にするのも良いでしょう。

なお、ファクタリングは財務内容が苦しい企業でも資金調達が可能な反面、先々現金化するものを先取りする形ですので、資金繰りを考えた上で計画的に利用することが大事になります。

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